夏休み真っ盛り─。今がまさしく「日本の夏」であろう。
が、「日本の夏」も時代とともに変わりつつある。昔はここまで暑くはなかった。
昔は、暑くて死にそうだ、なんて部活のときによく言っていたもんだが、最近じゃホントに暑さで死んでしまうこともあるから、冗談にならない。
そんな酷暑を少しでもやわらげるために、これが我が家に届いた。
かき氷をつくる機械だ。その名も、電動ふわふわとろ雪かき氷器だ。
夏の風物詩のひとつ「かき氷」も確実に進化している。昔みたいにレバーをグルグル必死こいて回したりはしないのだ。最近は、ボタンひとつの電動でかき氷をつくるのがトレンディなのだ。
そしてダイヤルを回すだけで、氷の削り方を細かくしたり、粗くしたり、自分好みに調整できるのだ。
写真ではわかりにくいが、かき氷がホントにふわふわで出てくるのだ。食感がまるで違う。これは実際に食べてみるしかない。かき氷に革命が起こったと言っても過言ではない。
さらに、こんなレシピまで付いている。
もう、氷を削ってから、色とりどりのシロップに迷い、何とか選んでかけて食べるやり方は、時代遅れになってしまうかもしれない。
氷をつくる前から勝負が始まっているようだ。氷の特徴をしっかり捉えて、最大限に活かしている。
かき氷もここまできたかと、感心してしまうレベルだ。
このかき氷器があれば、この酷暑を楽しみながら乗り越えられるかもしれない。
是非お試しアレ!