和歌山県にある「みさき公園」内にあるプール「ぷ〜るらんどRIO」で夏を満喫してきた。
幼稚園と小学低学年の2人の子連れで行った感想など。
・施設のこと
・水着ファッションのこと
・持っていった方が良いもの
上記3つを中心に記しておく。
◇施設のこと
大きく3つの遊具がある。
① 流水プール
1周約250メートルで、水深は1.1メートル。浮き輪につかまってるだけで、運んでくれる。浅いので子供が入っても不安はない。
ただ、夏のピーク時は芋洗い状態になるのは必須。それでも、家族と友人と恋人と、水で戯れるのは楽しい時間。
② こどもプール
流水プールの内側に子供用の遊具が並ぶ。2分で約1トンの水が溜まるバケツのひっくり返しや、滑り台などの遊具、水深が0.5メートル以下のプールなど、小さい子供が安心して遊べる。
③ ウォータースライダー
身長120cm以上で、400円を支払えば、ご覧のスライダーで何度でも遊ぶことができる。小学生低学年ぐらいからは、これだけで1日楽しめそうだ。
・直線スライダー
スリル満点!スピード感がやみつきになること間違いなし。
・ジャングルリバー
酔い止めが必要⁉︎ 子供はキャッキャと楽しむが、大人は要注意。浮輪からはみ出た足の岩へのぶつかりに注意しなければならないし、体の重さから浮き輪の下にケツが落ちると、ケツは悲鳴をあげてしまう。思った以上の回転数で、目が回りゴールする頃には立てないくらい。
・フラットスライダー
幼稚園児むけか。ボートに乗り、進むだけ。
・ループスライダー
気持ちよく滑れる滑り台的な感じ。可もなく不可もなく。
・スプラッシュスライダー
写真はどっかから拾ってきたものだが、後方のトンネル内の暗闇がポイントとなる。てっぺんからゴールまで筒内を通るため、その間が真っ暗闇となる。目をつぶっているのか開けているのかわからないくらいに。ディズニーランドのスペースマウンテンのような暗闇スリルが味わえる!
◇水着ファッションのこと
水着がだいぶ変わってきていると感じたので、ひと枠さいた。だいぶ変わった、と言ってもここ5年は日本にいなかったし、その前もプールや海にはあまり行く機会がなかったので、僕がそう感じるだけなのだろうが。
もちろん、海パンで日焼けなんて気にもしてない人もいる。ビキニで自身のスタイルの良さをアピールしている人もいる。こんな人達は、昔からいる。
ラッシュガードを着ている人が目立つ。日焼け防止に活用しているのだろう。僕も日焼け防止と体型を隠すために着ている。
日焼け防止も度がすぎると、イスラム教に近づいていきそうだ。インドネシアに住んでいるとき、プールにはこんな人であふれていた。
全身をもじもじ君みたいなスーツで覆う。肌を見せないイスラム教徒の女性たちが、それでもプールに入りたい時に着用する。こんなことまでして入りたいのか!?とその時は衝撃を受けたが、近い将来、日焼け防止で日本でもこんな人が増えるかもしれない。全身スーツの逆輸入。呼び名はブルキニというらしい。
◇持っていった方が良いもの
・保冷バッグに飲み物たくさん
飲みものは売っているが、持ち込んだ方がめんどくさくないし、手軽だし、安上がりだ。ビールも忍び込ませよう。(ビールも売っているが割高だ)
・浮き輪なと
流水プールでこれがあるとのんびりできる。トライアルで激安で売っている。
・割引きチケット
最近じゃ、小学校でもらえるようだ。家族4人ともなれば、だいぶ浮く。
・テント
日陰が少ないので、テントがあるととても助かる。今回色々と見てると、風が吹いたときに、倒れないテントと倒れるテントの差が歴然であった。
コールマンのテントは、風が吹いても倒れない。
簡易的なヤツは、組み立てや持ち運びには抜群だが、風で倒れてしまう。
一家にひとつ、良いテントがあればお出かけの際は快適に過ごせるだろう。
コールマンのテントはおススメです↓
初めてみさき公園のプールに行ったが、暑い中でも十分楽しめる。
機会があれば是非!