@izumisano

約5年の東南アジア生活を終え、次はここ大阪は泉佐野。久々の日本で、改めて日本の良さを。

自宅で燻製!「SOTO おつまみ工房」で十分楽しめる!!

燻製にトライした話。

井原里の駅の近くに燻製屋「燻し焼鳥LOL」がある。そこには、一度行ってみたことがある。値は張る印象だったが、確実に美味しい燻製が食べられる。外観は少しアレだが、内装は若々しい。

普段なら、ここからお店紹介の運びとなるのだが、今回は違う趣向で。

 

 内容

 

燻製セット 

f:id:shogot1978:20180823193329j:image自宅で手軽に燻製ができる、簡易的な燻製セットを購入してみた。「SOTO おつまみ香房」だ。

f:id:shogot1978:20180823193455j:imageなかみは、ご覧の内容。これだけで、燻製ができるのだ。素人としては、少々びっくりする。燻製するには、小難しい知識と立派な設備と我慢強い性格が、必要だと思っていたからだ。

f:id:shogot1978:20180823193646j:imageそんなモノは必要なく、燻製したい気持ちを持って、ダンボールを組み立て、スモークウッドの皿をしのばせ、網を置く。これで準備完了だ。なんて簡単なんだ。誰でもできる。

 

スモークウッド 

f:id:shogot1978:20180823194039j:imagef:id:shogot1978:20180823194057j:imageスモークウッドは「さくら」が二本付いていた。どんなスモークウッドが、どんな香りがして、どうやって燻すのかは、まだあまりよくわかっていない。このへんは経験を積んで、お気に入りのスモークウッドをみつけたり、香りの差や味の違いを語れるようになれれば、格好がつく。

f:id:shogot1978:20180823194317j:image今回使った「さくら」は、一般的なモノなのか、とても良い香りが漂う。

 

何を燻した?? 

何を燻製するかが、大切だ。

f:id:shogot1978:20180823194439j:imageネットの情報を参考にしながら、ご覧の食材を燻してみた。

第1弾─。

f:id:shogot1978:20180823194558j:imageチーズに、サーモンに、タコに、ウズラの卵に、ピスタチオ。

f:id:shogot1978:20180823194634j:imageこんな感じで燻製スタート。ダンボール箱の隙間から煙がモクモク漏れ、出来栄えに期待が膨らむ。

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 45分くらい燻しただろうか。

f:id:shogot1978:20180823194843j:image一応は、燻されたように見受けられる。

f:id:shogot1978:20180823194928j:image盛り付け次第で、美味しそうに見えてくる。見えるだけでなく、しっかりと燻製されていて美味しかった。コツは薄切りかもしれない。

 

第2弾。

f:id:shogot1978:20180823195148j:imageゆで卵に、サラミに、ささみ(塩もみしたもの)。さすがに火を通していないささみは、心配だったので、レンジでチン!して食べた。

 

まとめ 

1,000円ほどの燻製セットで、これだけできたら十分だ。ウッドやチップを追加で購入すれば、何度でもできる。燻製なんて、もしかしたら立派な設備なんてホントに要らないのかもしれない。

ポイントは、ウッドやチップなんだろう。これにより味も変わる。スモークチップも機会があれば使ってみたい。

いずれにせよ、お酒がグイグイすすむくらい(実際グイグイすすんだのだが)美味しく食べることができた。

またやる。  

是非お試しアレ!