@izumisano

約5年の大阪は泉佐野の生活を経て、次は川崎は溝の口。美味しいものをお伝えできれば。

泉佐野 りんくうタウン ラーメン屋「塩元師」が美味しい理由は、こんなこだわりがあるからだ?!

美味しい「塩ラーメン」を食べれるお店が泉佐野のりんくうタウン付近にある。

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その名も「塩元師」だ。

ラーメン屋というよりは、塩を使ったマッサージ屋を連想しそうになる店名だが、立派なラーメン屋だ。読み方は「しおげんすい」。

その「塩元師」には2つのこだわりがある。2つもあるのだ、2つも。

 

*1つ目は、製麺だ。

f:id:shogot1978:20181010112827j:image店内で毎日製麺をしているという。どちらかと言うと太い方に属する麺だ。ちぢれではないが、麺にスープが絡みつき、美味しいラーメンの重要な部分をになっている。

 

*2つ目は、無化調だ。

化学調味料を一切使わない、というこだわりだ。安全で健康なモノを提供したい一心で、作り上げたという。ホントにちゃんとしたラーメンを食べさせてくれるのだ。

f:id:shogot1978:20181010114305j:image自然素材でラーメンを作り上げるので、結果美味しくなるのだ。簡単に旨味が手に入るような粉を使っているモノとは、当然違いが出る。一度食べてみるとその差が歴然というのがわかる。

f:id:shogot1978:20181010114834j:image醤油ラーメンも同じくだ。もともとは、醤油ラーメンをメインにラーメン作りをしていただけあり、こちらも塩に負けずと美味い。

 

f:id:shogot1978:20181010115141j:imagef:id:shogot1978:20181010115217j:imageサイドメニューの鶏の唐揚げや餃子も無化調だ。律儀にラーメンの盛り上げ役に徹しているが、主役も張れる美味しさだ。

 

やはり、手間暇をかけた料理はそれが伝わってくる。時短料理が特集されたり、便利な調味料が世に出たり、どんどんどんどん知らぬ間に「手間」が悪のような扱いを受けているところもある。時代の流れで致し方ない部分もあるが、それでも「手間」をかける価値は皆知っているし、そこに妥協を許さずにこだわっている人もいる。

「塩元師」は、そのひとつだろう。手間の価値にこだわってラーメンつくりを続けていて、その価値に賛同する人がたくさんいるのだ。

 

「塩元師」は、関西を中心に展開していて、特に大阪には店舗数も多い。是非一度お試しアレ!

 

 

・メニュー

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・場所 (泉佐野塩元師)

大阪府泉佐野市松原1丁目2−43

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