みんな大好き鶏の唐揚げが、これでもか!というボリュームで提供されるお店をご存知だろうか。
とり専門店 鳥さくだ。
泉南イオンのフードコートにお店を構える(調べてみると全国に11店舗あり、その全てがイオンモール内にある)。もちろん美味しい鶏料理の提供がコンセプトなんだろうが、ボリューミーさの主張がそれを上回ってるように思えてならない。
これがそのボリューミーだ。
定食の命名もボリューミーさを意識している。
唐揚げ6個 → かつらぎ山
唐揚げ9個 → 富士山
唐揚げ12個 → エベレスト
唐揚げ12個がエレベストのような高さに積み上げられている定食が899円!デブ食大好きの僕にとってみたら、こんな唐揚げを目の前にしたら、夢心地になってしまう。
が、十分に注意が必要だ。あるいは、夢心地になると、満腹測定器が麻痺してしまうのかもしれない。
ガツガツと頬張っている時は至福のひとときだ。しかし、夢中になってどんどん口に放り込んでいると、ふと我に返ったときに、どうしようもない満腹感に気分を害されているのに気付く。天国から地獄、の心境だ。
もちろん、12個なんてペロリと平らげ腹八分という人もいるだろう。だから、一応として、注意喚起をしておく。
満腹をゆっさゆっさ揺らしながら、お皿を返却しにいくと、ほら見たことか。
残しているヤツがいるではないか。彼は(あるいは彼女は)、はじめの夢心地はしっかり味わいながら、しっかりと自制心を発揮して、どうしようもない満腹感を回避しているのだ。
これが、良いことなのか悪いことなのかはわからないが、「とり専門店 鳥さく」とうまく付き合っている人間なんだろう。常連さんは、きっと僕のような失敗はしないのだ。
そんな鶏料理専門店の紹介でした。是非お試しアレ!
他にもメニューはありますよ。
次は「とり天マウンテン」に挑戦したい。
http://www.jack-donuts.jp/torisaku.html