@izumisano

約5年の大阪は泉佐野の生活を経て、次は川崎は溝の口。美味しいものをお伝えできれば。

淡路島 ホテル「渚の荘 花季」が大絶賛レベル!「ホテルニュー淡路」よりも良い!?その理由とは?!

泉佐野の海岸から、目を細めて遠くを見れば見えるのだろうか。あるいはゲートタワーホテルの上階からなら見えるのだろうか。あの淡路島は─。

 

そんな、泉佐野とは目と鼻の先にある「淡路島」に行ってきた。ぶらりと。車だと大阪→神戸→明石大橋とぐるりと回らなければならないのが、何とももどかしい。

 

今回宿泊したのがこちら、渚の荘 花季 だ。はなごよみ と読むらしい。

f:id:shogot1978:20190218063739j:image
f:id:shogot1978:20190218063744j:image

とっても良いホテルだったので、少々長くなりそうだが、きっちりぎっしり記しておく。

 

 【目次】

エントランス

f:id:shogot1978:20190220215945j:image入り口のこの感じ、入る前から期待が持てる。
f:id:shogot1978:20190220215951j:image期待を持って入り口を通り抜けると、期待を超える景色と風がお出迎え。規模は違うが、ふと、バリ島のアヤナホテルを思い出してしまう。

 

f:id:shogot1978:20190220220545j:imageフロントからも大窓から綺麗な海が見える。素敵な海を完全に味方につけている。
f:id:shogot1978:20190220220525j:image受付待ちなどの際に、このスペースで、飲みものを飲んだり、雑誌や新聞や観光パンフレットが読めたり、リラックスできる。
f:id:shogot1978:20190220220533j:image受付後には、浴衣を選ぶ。色々あるから意外と迷う。こういう演出は、素敵である。

 

客室

客室に入る前までに、これだけ楽しめれば、客室に対する不安や心配は微塵もなくなる。

f:id:shogot1978:20190220221518j:image
f:id:shogot1978:20190220221529j:imageモダンな客室。文句の付けようがない。それは、旅館の和室の常識を覆しているからだ。

テーブルがない、座布団がない、サンルームがない。

よく考えれば、と言えばよいのか、時代は変わって、とでも言えばよいのか、当たり前のようにあったものを見直し、取り除いたりアレンジをしてみる。すると、部屋の雰囲気が変わるだけでなく、より機能的でくつろぎやすくなり、気付けば結果モダン化している。

もちろん、窓から見える海は強力な味方になってくれている。

他も申し分ない。

f:id:shogot1978:20190220222350j:imageお洒落に、
f:id:shogot1978:20190220222340j:imageお洒落。
f:id:shogot1978:20190220222359j:image洗面台も、
f:id:shogot1978:20190220222421j:imageアメニティも、
f:id:shogot1978:20190220222332j:image風呂も、
f:id:shogot1978:20190220222430j:imageトイレも、

f:id:shogot1978:20190220222409j:image入り口の広さも、

お洒落で、清潔感があり、新しい。安心して過ごせる。

 

お風呂・温泉

今回は3種類の風呂を満喫した(※そういうプランにする必要がある)。

① 花季の大浴場

f:id:shogot1978:20190220223144j:image
f:id:shogot1978:20190220223138j:image
f:id:shogot1978:20190220223152j:image
f:id:shogot1978:20190220223132j:image
f:id:shogot1978:20190220223200j:image

到着後の夕食前と、出発日の朝食前と、計2回入浴した。他の客と出くわさず、貸切の雰囲気で満喫できた。とても気持ちが良い。

 

② 貸切露天風呂

こちらは、隣の「ホテルニュー淡路」の屋上にある。移動をして入る。

f:id:shogot1978:20190220223943j:image
f:id:shogot1978:20190220223933j:image
f:id:shogot1978:20190220223955j:image
f:id:shogot1978:20190220224001j:image
f:id:shogot1978:20190220223924j:image
f:id:shogot1978:20190220223917j:image
f:id:shogot1978:20190220223904j:image

夜も入れるようだが、景色がきちんと見える時間帯がおすすめだ。

 

※ちなみに、この露天風呂がある屋上には、足湯もある。こちらはいつでも誰でも利用可能のようだ。足湯だけでも十分満足できそうだ。

f:id:shogot1978:20190305204710j:image

 

③ ホテルニュー淡路の大浴場(くにうみの湯)

f:id:shogot1978:20190224070036j:image
f:id:shogot1978:20190224070026j:image
f:id:shogot1978:20190224070007j:image
f:id:shogot1978:20190224070017j:image
f:id:shogot1978:20190224070043j:image
f:id:shogot1978:20190224070213j:image

花季の大浴場よりだいぶ広い。ゆったりのんびりと、心行くまで温泉を満喫できる。

 

食事

食事も重要なポイントだ。

① 夕食

ごらんのメニューで料理が運ばれる。

f:id:shogot1978:20190224093711j:image

旬恵彩り八寸

f:id:shogot1978:20190224093935j:image

白子入り餡かけ茶碗蒸し
f:id:shogot1978:20190224093921j:image

冬のお造り 取り合わせ
f:id:shogot1978:20190224093928j:image

七福宝楽焼

f:id:shogot1978:20190224094137j:image

淡路牛のしゃぶしゃぶ
f:id:shogot1978:20190224094131j:image
f:id:shogot1978:20190224094143j:image

淡路米・香物・魚介出汁たっぷり味噌汁
f:id:shogot1978:20190224094152j:image

淡路ならではの食材を堪能できる。「七福宝楽焼」は名物だとか。どれも大満足の料理だ。

これらの料理を食べながらお酒を飲むのだから、もう言葉はいらない。

ビールは生も瓶もある。

f:id:shogot1978:20190224095411j:image

地ビールも数種類あり、迷えるが故の幸せをも提供している。
f:id:shogot1978:20190224095359j:image

地酒もある。
f:id:shogot1978:20190224095351j:image

お酒の取り揃えも充実している。

f:id:shogot1978:20190224095742j:image
f:id:shogot1978:20190224095720j:image
f:id:shogot1978:20190224095715j:image
f:id:shogot1978:20190224095734j:image
f:id:shogot1978:20190224095709j:image
f:id:shogot1978:20190224095728j:image
f:id:shogot1978:20190224095747j:image
f:id:shogot1978:20190224095704j:image

夕食後にもお風呂を堪能しようかと思っていたが、食事を楽しみお酒を飲み過ぎ、すぐに寝てしまったのは少々心残りだ。

 

② 朝食

朝食は和食のビュッフェ形式だ。

f:id:shogot1978:20190224100335j:image
f:id:shogot1978:20190224100405j:image
f:id:shogot1978:20190224100344j:image
f:id:shogot1978:20190224100414j:image
f:id:shogot1978:20190224100354j:image
f:id:shogot1978:20190224100419j:image

地場の食材を使った質の高い料理が楽しめる。

朝食場所は、天気が良ければ十分過ぎるくらいの朝日であふれかえっている。

f:id:shogot1978:20190224100638j:image
f:id:shogot1978:20190224100625j:image
f:id:shogot1978:20190224100633j:image

素敵な朝食が腹一杯に食べれます。

 

 

まとめ

娘がCMを見て「ほてる♪ にゅ〜 っあ〜わ〜じ〜♪  に行きたい!」という希望があったのだが、個人的には「ホテルニュー淡路」よりも「花季」の方がお洒落なモダン感があり良かったと思う(もちろん、ホテルニュー淡路も良いと思うが)。うまくリニューアルされた印象だ。

「ホテルニュー淡路」グループが、「花季」の他にもあるので、そこもどんなもんか気になるところ。

淡路島に行く際には、是非一度お試しアレ!

 

f:id:shogot1978:20190304201219j:image