@izumisano ➡︎ kawasaki

約5年の大阪は泉佐野の生活を経て、次は川崎は溝の口。美味しいものをお伝えできれば。

熊取 そば屋「そば処 よしの」は、外観はアレだが美味しいそばを食べさせてくれますよ!

あなたは「そば派?うどん派?」なんていう愚問をするつもりはないが、ググれば、そばとうどんの好みを調査した色んな情報があふれている。

https://taishu.jp/articles/-/55595?page=1

↑こんな結果もある。

 

そばにはそばの、うどんにはうどんの、良さがある。言うまでもなく。

肩を持つつもりもないが、そばをそば粉からつくると、そばの繊細さと奥深さを知ることができる。↓そば作り体験記事。

https://www.shogots1978.com/entry/2018/02/04/173948

 

そして今回は、粋なそば屋の情報です。

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そば処 よしのは、241号線沿いの熊取にある。

f:id:shogot1978:20190427153936p:image場所はこのへん。

 

正直なところ、お店の入り口を目にしたときは、ここは営業しているのか?と疑うほどに古びたような印象だった。

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こんな入り口だと、歩いていても見過ごしてしまいそうだが、平日の昼間でも行列ができてる日もある、という妻の情報から行ってみようということに。

 

店内は、昔ながらの雰囲気に包まれている。あるいは、タイムスリップしたような。

f:id:shogot1978:20190428074434j:imageカウンター奥に見える頑固オヤジのような方が店長だろうか。頑固オヤジだったとしても、店員の女性の方々はきめ細かい気配りができるので、バランスがとれている。
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f:id:shogot1978:20190428074429j:imageこんな年季の入った楊枝入れなんて、なかなかお目にかかれない。歴史博物館にでも置いていそうな代物だ。

 

こんな雰囲気のお店が、とっても美味しいそばを食べさせてくれるもんだから、たまらない。この日は土曜日ではあったが、次から次へとお客さんが入ってくる。

f:id:shogot1978:20190428075046j:image帰る頃にはすっかり満席。

これがざるそばだ。大盛りの。

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f:id:shogot1978:20190428075211j:image色が薄いのは、こだわりのそば粉の色が薄いからだとか。それから何割そばかは、教えてもらえなかったが、香りのする上品なそばだ。

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f:id:shogot1978:20190428080804j:image天ぷらもつけれる。
f:id:shogot1978:20190428080607j:image温かいそばだって食える。
f:id:shogot1978:20190428080619j:imageそばのお供で存在感が飛躍的にアップする親子丼も健在で、とっても美味しい。

 

意外にメニューの数は多い。

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この店の名物なのかはわからないが、「ハイカラそば」や「ハイカラ丼」が目につく。お店の方に聞いてみたところ、ハイカラは、天かすとタマゴを混ぜたモノだそうだ。是非とも次回は試してみたい。

 

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f:id:shogot1978:20190428113135j:image終いには、そば湯も出してくれる。とっても美味しく食事を終えられる。

 

f:id:shogot1978:20190428113337j:image午前と午後に店を開け、美味しいそばを頑固オヤジ(おそらくは)が、提供してくれる。

お店の外観はあれだが、味は一級品だ。

是非一度は食べておきたいそばだ、お試しアレ!