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約5年の大阪は泉佐野の生活を経て、次は川崎は溝の口。美味しいものをお伝えできれば。

熊取 パン屋 「Boulangerie Faveur ブーランジェリー ファブール」はとっても優しいパン屋!その理由とは!?

泉佐野の界隈には、嬉しいことに美味しいパン屋が点在している。過去にいくつかを記事にもしている。

 

f:id:shogot1978:20190428124717j:image今回のパン屋さんは、241号線沿いの熊取にお店を構える。

f:id:shogot1978:20190428133111j:image真っ黄色の雨よけパラソルが目印だ。その名も Boulangerie Faveur ブーランジェリー ファブール だ。

f:id:shogot1978:20190428162205p:image場所はこのへん。

 

店内はとても狭い。店内の広さで、パンの味が変わったりはしないから、心配はご無用だ。

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狭い店内に美味しそうなパンがズラリと並ぶ。

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毎日様々なパンが並べられる。実に美味そうで、店内にいるとどれにしようか迷いに迷う。

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美味しいパンがズラリと並んでいるのだが、このパン屋の圧倒的一番人気は、意外にも食パンなのだ。

f:id:shogot1978:20190428140658j:imageこの貼り紙が目印だ。売り切れの場合には「売り切れ」が貼られるそうだ。それくらいこの店の食パンに皆が注目しているのだ。

f:id:shogot1978:20190428141006j:imageなぜ皆がそんなにその食パンに惹かれるのだろうか?

素材にこだわる(国産小麦100%で、天然酵母を使用している)ことで、食パンの程良いモチモチ感を出していて、その点においては、他店の食パンは持ち合わせていない、というのがあちこちのパン屋を試している妻の素直な意見である。
f:id:shogot1978:20190428140956j:imageあの「乃が美」に負けず劣らずの食パンである、と勇気を出して言ってしまっても良いかもしれない。実用面(コスパなどなど)においては。

 

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f:id:shogot1978:20190428141144j:image僕なんかは、食パンに押されている刻印に惹かれてしまう。美味しい食パンであることの印に見えてならないし、印を押す儀式的なひと手間は、食パンに何かが宿るような気がしないでもない。

 

それから、

お店のちょっとした心づかいが、そのままお店への好感に変わる。

f:id:shogot1978:20190428163323j:imageおそらく余ったパンの生地で、ちょっとしたパンを焼いて、子供に渡してくれるのだ。こんな粋な計らいができるパン屋を僕はこれまで見たことがない。

そんな計らいができる人達がつくるパンなので、きっと美味しいはずだ、という期待がうまれるのだ。

是非一度お試しアレ!

 

 

余談になるが、

この鶴原から熊取に抜ける241号線には、隠れた美味しいお店がたくさんあるように感じるのは、僕だけではないであろう。

幻のベーグル屋に、

ボロいが驚くほどに美味い蕎麦屋に、

この食パン激ウマの優しいパン屋、

他にもあるかもしれないので、241号線を通る際には注意を道の両脇に向けてみることにする。