こいつは美味い、ホントに。
レモンサワーなんて、どれもそんなに変わらへん、と思っていた舌音痴の僕が、ホントに美味いと言うのだ。かなりのもんだ。
こだわりレモンサワー 檸檬堂 である。
個性的なパッケージで人々の目をひき、抜群の風味で人々の舌をうならせる。そんな魅力をメディアはほったらかしになんてしないから、メディア露出も多い。完全に良いスパイラルがまわっている。
このレモンサワー、何とあのコカコーラが出しているのだ。コカコーラ初のアルコール飲料である。これもメディアがよってくる要因だろう。
最近、スーパーのチューハイ売り場を見渡してみると、この檸檬堂のみが売り切れていたりしている。暑い夏の日のひとコマなら、まだ納得がいくのだが、今は寒い真冬である。
なぜこんなに人気なのだろうか?
◽️こだわりのレモン
単純に美味しいのだ。手間がかかっていそうな美味しさで、まるごとレモンを活かす的な?作り方をしているようだ。
レモン風味の質量が重いというか、色合いが濃いというか、深みがあるというか、とにかくレモンレモンしていて美味しい。
このレモンサワーの開発話をググれば、より美味しさが増すかもしれない。
https://www.lemondo.jp/spn/interview/
レモン感が素晴らし過ぎる。
◽️レモンのみ
それから、品揃えが良いんじゃないかと。
他社のチュウハイは、何かと色々ある。レモンをはじめ、グレープフルーツにライムにシークワーサー、グレープにピーチに梅、どれも美味そうだが、節操ない感じがどうしてもしてしまう。
それに比べて、コカコーラはレモンのみ。レモンで種類を持っている。
3%の はちみつレモン
5%の 定番レモン
7%の 塩レモン
9%の 鬼レモン
これが良いんじゃないかと「とにかくこのレモンを飲んで欲しい、圧倒的にうまいですから。アルコール度数はそろえてますんで」みたいな感じで。
5、7、9%は飲んだが、それぞれ美味い。売り切れてるのは大抵5%や7%で、必然的に9%の鬼レモンをつかむことになる。
やりたいことをやりきり、伝えたいことがきちんと伝わっている。そんな、こだわりレモンサワー 檸檬堂 を是非お試しアレ!