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約5年の大阪は泉佐野の生活を経て、次は川崎は溝の口。美味しいものをお伝えできれば。

和泉 とんかつ屋「はまーかつ」のボリューミーさに度肝を抜かれた!なぜボリューミーにこだわるのか!?

和泉市で、昼食に立ち寄ったとんかつ屋に度肝を抜かれたお話。

f:id:shogot1978:20200328161652j:image個人でやっている。

その名も はまーかつ だ。

 

営業日:水曜日が定休日

営業時間:昼 11:00-14:00  夜 17:00-20:00

場所:大阪府和泉市はつが野2-3-7

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電話:0725-39-8139

ウェブサイト:なし

 

 

◽️ボリューミーさ!

昼食で訪れた。和紙のような紙に書かれたランチメニューは、実にシンプル。

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基本、ヒレかロースか海老だ。

和風のヒレカツやロースカツを注文したかったのだが、早くも売り切れ。このへんが、人気の品なんだろうか。

これが、うわさの はまーカツ定食 ¥ 1,430 なり。

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ね。この量にまず度肝を抜かれる。

大型のプリプリの海老に、大き目のロースカツが3切れに、濃厚なカニクリームコロッケに、ホタテ2切れというラインナップ。これに、小鉢(揚げた豆腐)に、味噌汁に、白米(おかわり自由)がつく。

もう、デブ飯大好きな僕にとっては、文句のつけようがない、実に完璧なラインナップだ。

しかも、それは量だけでなく、質も良いときた。その証拠に、この日の客層を見渡すと、爺さん婆さん含むご家族や、若くない夫婦が目に付いた。ガッツリ満腹を求めて若者が、というお店ではなく、暖簾通りの「味自慢」なのだ。

 

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白米を一度おかわりし、満足の満腹でご馳走さまのゴールテープを切る。

 

それから、ロースとんかつ定食(デミソース)¥ 935 なり。

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こちらもボリューミーだ。息子がペロリと完食すると思いきや「おなか、いっぱい…」と、僕の辞書にはない言葉を発し、度肝を抜かれた。

それくらい、量には相当の自信を持たれている印象だ。

 

 

◽️「はまー」って何?

お店の名前は「はまーかつ」なのだが、「はまー」って何だろ?とカツを頬張りながら考えていた。浜田さんとか浜崎さんとかがお店をやっていて、その浜からとったんだろうな、きっと。

なんて、考えを巡らせていた。

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店内は、4人がけテーブル席が4〜5ほど。カウンター席が、5席ほど。とっても、こじんまりとしている。お客の顔が見渡せる広さに、僕は好印象を持っている。

その絶妙なこじんまりさに心を奪われ、感心して思わず天を仰ぐと、

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上の方、見えます?ミニカー?なんかがギッシリと並んでおります。

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ここでハッと気付く。浜田さんでも浜崎さんでもないのだ、名前は関係ないのだ。ここの店長は、単純にハマーが好きなのだ、きっと。

じゃなきゃ、こんなに車を並べないし、はまーカツ定食がハマーをイメージした重厚感を表している、と捉えると実にしっくりくる。

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何だか、はまーカツ定食がハマーに見えてくるから、不思議なものだ。(帰り際に、店員さんに店名由来を確認すると、やっぱりハマー好きとのことでした)

 

 

いかがでしょう?個性的な「はまーかつ」で、美味しいカツを頬張ってみては?

機会があれば、是非お試しアレ!

 

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