唐突だが、名古屋は名物が多い。
名古屋名物でも、食やグルメにあたるモノを「名古屋めし」と呼んでいるようだ。
名古屋めしには、
味噌煮込みうどん、ひつまぶし、きしめん、天むす、小倉トースト、どて煮、あんかけスパゲッティ、イタリアンスパゲッティ、味噌おでん、味噌カツ、台湾ラーメン、エビフライ…
と次から次へと出てくる。
愛知県に住んでいたことがある僕は、このへんの名物は全て堪能済みなのであるが、中でも「手羽先」は大変お世話になった。
手羽先屋も何店舗かあるのだが、僕は圧倒的に「世界の山ちゃん」派だ。
あまりに訪れすぎて「世界の山ちゃん」の店内でたまたま社長さんに出くわし、大興奮して写真まで撮らせてもらったこともあるし、妻と初めてデートをした時も迷わず「世界の山ちゃん」を選択した。
昔は手羽先は捨てていた部位で、唐揚げにしてみたら美味かった、という発祥の経緯も非常に好感が持てる。
割り箸入れに描かれている「手羽先の食べ方」は、感動すら覚えるくらいの衝撃が当時はあった。
そんな「世界の山ちゃん」の手羽先を、ふと食べたくなった。
「世界の山ちゃん」は、全国に65店舗ほどあり、大阪にも5店舗ほどある。が、残念ながら泉佐野にはない。
ならば、ということで、つくってみることに。
最近は、実に便利な世の中になっていて、「世界の山ちゃん 手羽先 レシピ」で検索すると星の数ほど、世界の山ちゃん風レシピがヒットする。
僕が選択したレシピがこちら。
https://cookpad.com/recipe/3440795
世界の山ちゃん風!手羽先の唐揚げ♪
① 手羽先を塩に15分漬ける
② 醤油、みりん、酒、にんにくでタレをつくる
③ 手羽先に薄力粉をまぶす
④ 揚げていく ※揚げ方に強いこだわり有り
全工程40分くらいで完成。
このレシピに忠実に従ってつくると、世界の山ちゃんを彷彿とさせるイケてる手羽先が完成する。
ね、どうです?イケてません?
家族もうまいうまいと食べてくれました。
コショーをかけまくるのがポイントとなるが、子供は辛くなるので、大人は個別にかけましょう。
手羽先を薄力粉にまぶして、高温の油で丹念に揚げるので、油の飛び散りでキッチンが壊滅的な被害を被るのは覚悟しておきましょう。
是非お試しアレ!
「世界の山ちゃん」が
こんなのも始めてました。「世界のやむちゃん」だ。中華もやり始め、こちらも好評らしい。素晴らしい。
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