ずいぶん前に京都を訪れたことがある。記憶にはほとんど残っていないくらい前の話だ。
先日、日帰りで京都を訪れた。車で片道90分なら近いもんだ。漢字ミュージアムで遊び(その記事はこちら → https://www.shogots1978.com/entry/2020/10/26/091803)、祇園の中心街から清水寺まで歩いた。
清水寺までの道のりは、坂道のしんどさを忘れるくらい素敵で、とても気分が良かった。
写真で振り返る。
◽️小道
清水寺までの道のりには、とても渋い小道をちょこちょこ見かける。小道の先には、とても良いことが待ってそうに思えて、思わず吸い込まれそうになるくらい魅力的だ。
こんな小道なかなかお目にかかれない。訪れた際はたっぷり堪能すべし。
◽️食
食、と言うほどガッツリではなく、歩きながらつまみ食い、みたいな食。
・みたらし団子
「京だんご 藤菜美」のみたらし団子である。
・ばあむ
「京ばあむ」の「京ばあむソフト」を堪能した。京都土産の新定番となりつつある一品。
・煎餅
「昔ながら もち焼 せんべい 寺小屋本舗」のせんべいは格別だ。祇園の街によくあっている。http://www.terakoyahonpo.jp/cms/store/
・七味
「おちゃのこさいさい」の京都七味とうがらしだ。山椒がきいていて、みんなが絶賛の辛さだ。http://www.ochanokosaisai.com/smartphone/
カレーせんべいも美味しそうだったので購入。
◽️街を際立たせる建物
素敵な建物も載せておく。
清水寺までの道のりは、こんな感じの素敵な建物で、街が形づくられている。古民家を改築して、古さを残しながら、新しさを取り入れている。その建物たちは、良い意味でも悪い意味でも、現実離れしている、と個人的には思う。
"進化の探索"と"過去への敬意"で、葛藤しているようにも思えた。
過去の栄光にすがってばかりではいられない、という雰囲気をヒシヒシと感じた久々の京都でした。
日帰りではなく、じっくり訪れることができれば、また違った印象を抱くかもしれない。
是非一度お試しアレ!