あの「ベビーチーズ」を見直してみたよ、というお話。
コロナの影響で、外で飲む機会がめっきり減り、家飲みが増えた。そうなると、ビール選びに時間をかけたり、ストックするお酒が変わったり、つまみのラインナップが増えたり、そんな変化が必然的に起こる。
◽️お気に入りベビーチーズ
つまみのラインナップ、という程ではないのだが、冷蔵庫のチーズストックのバラエティが富み始めている。
まず、我が家の定番はこれ。
安定のブラックペッパー。気が向いた時に口に放り込む感じ。
そして、少し前から虜になっているのがこれ。
サラミと、
スモーク風味。
クセになる味で、ビールのお供にもってこい。
そこから、さらに拡がりを見せていて、
アンチョビオリーブや、
サラミバジルなんかは、もう高付加価値チーズの域に足を踏み込んでいる。
鉄分+葉酸は、健康志向そのもの。
そんな感じで「ベビーチーズ」と接する機会が増えてくると、愛着と興味が湧いてくる。「ベビーチーズ」は一体何種類あるのだろうか?
◽️ベビーチーズの種類
さっそくGoogle先生に聞いてみる。
◆ 六甲バター QBB
お馴染みのメーカーだ。こちらは何と16種類もある。
「定番」ラインナップがこちら。
それから「期間限定」も。
さらには「プレミアム商品」まである。
おそらく、ベビーチーズファンが飽きないように、ラインナップは変わっていくのだろう。
◆ 雪印メグミルク
こちらもお馴染み、QBBがタテなのに対して、こちらはヨコ。
全部で10種類。半分の5種(わさび、うまみ、モッツァレラ、ブルーチーズ、焦がし醤油)は、QBBにはない味だ。これが後発メーカーの宿命か。
全部でこれだけあれば、好みのチーズがきっと見つかるはず。充実のラインナップだ。
◽️シェアは?
そうなってくると、その中でも何が売れているの?が気になる。
ベビーチーズに限ると、六甲バターのQBBが約7割のシェアで、圧倒的な強さを見せている。元祖であり、生みの親であることが、大きく影響しているのだろう。
メーカー独自で人気投票的なこともしている。
ベビーチーズに限るとこうなるが、チーズのメーカーは山ほどあるし、そのぶん品数もある。
雪印メグミルクは、歴史を味方につけている「6ピースチーズ」が強い。
キリは、「クリームチーズ」が絶品だ。
小岩井も高級チーズで勝負をしている。「米沢牛サラミ」は絶品そのもの。
家飲みでのお供に、お気に入りのチーズを探してみるのはいかがでしょう。食卓の彩りが増えますよ。