またまたカルディ商品のご紹介─。
万能調味料 バカッタレ丼のたれ だ。
ちょっと出オチな感じは否めない。ネーミングにこだわった商品かと思いきや、味をみくびってはいけない。
商品の副題的に書かれている、「ばかに旨いタレ。焼肉、焼きめしはもちろん、何にでも使える!」と。激ウマの万能調味料なのだ。
販売者:キャメル珈琲(カルディのこと)
製造者:株式会社マナ
価格:138円/袋
早速、これを使って調理してみます!
九州、四国地方で好まれる甘口醤油ベースの、旨みがくせになるタレです。甘口でありながらもニンニクがきいて、牛や豚などの焼肉はもちろん、チャーハンや炒め物、肉料理の下味、鍋のスープ、マグロを漬けこんでユッケ風など…さまざまなアレンジが楽しめる万能調味料です。
こんな説明書きの中から、焼肉をチョイスして調理スタート。
◽️開封
開封をすると、小袋が2袋が入っている。
1袋で30g、この量でお肉100gが適量のようだ。
◽️漬け込み
今回は、牛肉で試してみる。あんまり良いお肉だと、肉の旨さに惑わされそうだから、アメリカ産の安いヤツ。しかも3割引のお買い得品で。
まずは漬け込み。ジップロックに入れて、30分ほど漬け込む。多少、手で揉み込むと、肉の柔らかさにタレが染み込んでいく感触がわかり、早くも期待が膨らむ。
肉を切ってから漬け込むべし、と調理例には買いてあるが、そのまま行ってしまった。フォークで穴をあけておくとなお良いのかもしれない。
◽️焼き
そして、いよいよ焼きに入る。油をしいて肉を投入すると、ジューッと何とも旨そうな声が聞こえてくる。耳でも味わえる。
耳からだけではない、鼻からも旨そうな匂いが入り込んでくる。これだけで白米が食えそうだ。
焼き上がった牛肉に包丁を入れると、レアな焼き加減の旨そうな断面が目から入り込み、ヨダレが垂れる。
完成だ。
このツヤがまた食欲をそそる。
そして、この旨そうな牛肉を口に放り込むと、もう白米が止まらない。中毒的な美味さに、感嘆符をいくつ付けようかと思ってしまうぐらいに。
この「バカッタレ丼のタレ」は、確かに万能調味料だ。どんな食材にも使える、という万能さを持つ。それに加え、触覚、聴覚、嗅覚、視覚、味覚、の五感全て訴えかけるという万能さもあわせもっている…。
出オチを何とかして払拭したいという意図が見え見えかもしれないが、そんな終わり方でシメたいと思う。
今度は丼で食べたい!カルディの人気商品なので、間違いなしです。是非一度お試しアレ!