@izumisano

約5年の大阪は泉佐野の生活を経て、次は川崎は溝の口。美味しいものをお伝えできれば。

泉佐野 田尻町の「清掃施設組合」が素晴らしい!要らないモノを捨て、自宅生活を快適にしよう!

コロナ禍で、自宅で過ごす時間が増えてきている。必然的に快適な自宅生活にスポットがあたる。Amazonが純利益2倍以上を叩き出しているのは、まさに巣ごもり需要の象徴とも言える。

今年のGWは緊急事態宣言でどこにも行けず、巣ごもりの状態。そんな状態だからこそ気付けたのかもしれない。「我が家には余計なものが多すぎる」と。

断捨離まではいかずとも、整理(要るものと要らないものをわける)をして、要らないモノを捨てていかなければ、快適な自宅生活は永遠に訪れない。

というわけで、

f:id:shogot1978:20210502093921j:image今回は、泉佐野市田尻町 清掃施設組合 第二事業所 のご紹介。

 

営業時間:搬入時間は 13:00-16:00

営業日:搬入日は 月曜・水曜・木曜・土曜

場所:大阪府泉南郡田尻町嘉祥寺290−1
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電話:072-464-5211

ウェブサイト:http://sanotajiri.la.coocan.jp/

 

一気にモノを捨てたい時などには、とても便利である。では、どんな手順を踏んで、どうやって捨てるのだろうか?

 

◽️まずは、前準備から。

整理をする際は、面倒くさがらないことが何よりも大切だ。面倒に思うとすべてが進まない。

まずは市役所に行き、手続きをする。少し面倒ではあるが、そんな素振りは微塵も見せずに市役所の環境衛生課へ行こう。そこで手続きをして「搬入証明書」を受け取る。これで準備完了だ、これなら面倒ではないはずだ。

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世の中には、実は面倒なことなんてなく、もしあるとするなら、それは怠慢な心が招いている幻想に過ぎない。その幻想を払拭するには、強い目的意識か、明るい未来を思い描ける想像力さえあればよい。

 

◽️さっそく、捨てに行く。

搬入証明書を忘れずに携え、要らないモノを車にせっせと詰め込み、エンジンをかけると、その音は幾分いつもより軽やかに聞こえる。

f:id:shogot1978:20210502094732j:imageが、日頃の行ない次第では、ご覧のような搬入渋滞もあり得る。これはまだマシな方で、ひどい時には26号線の近くまで乗り入れの車の行列ができる。業務用のトラックもちらほら見かけ、人気の程がうかがえる。

◆入場

f:id:shogot1978:20210502095104j:image車に乗ったままの入場だ。ドライブスルーのように。
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f:id:shogot1978:20210502095012j:imageこの建物で受付する。

◆受付
f:id:shogot1978:20210502095049j:image事前に準備した搬入証明書を渡すと、受付の方が笑顔で番号札を渡してくれる。そこには「面倒の壁を乗り越えましたね」的な笑みが、混じっているように感じるのは、きっと気のせいだろう。
f:id:shogot1978:20210502095003j:image車の重量を測定してもらい構内へ。
f:id:shogot1978:20210502095100j:image可燃エリアと粗大エリアがあるが、今回は可燃エリアへ。

◆可燃エリア
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f:id:shogot1978:20210502095026j:imageバックで車をつけ、トランクに詰め込んだゴミを放り込む。放り込んだ先には、文字通りのゴミの山。
f:id:shogot1978:20210502095037j:imageある意味、圧巻の眺めである。我々人類が選択した便利で快適な世の中の裏では、こんな状況がうまれている。
f:id:shogot1978:20210502095107j:image連れて行った娘は、自分の目が信じられないというように、口を開いていた。そして、何かに取り憑かれたようにじっと見入っていた、ここで働くイケメンお兄さんにアメ玉をもらうまでは。
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f:id:shogot1978:20210502095034j:imageここの施設だけで、1日80トンの焼却能力があるという。逆に言うと、それだけの能力が必要ということであり、悲しいことに我々のゴミが出る生活スタイルの産物、ということになってしまう。
f:id:shogot1978:20210503173640j:image※可燃エリアでも多少の粗大ゴミを捨てることができる。

◆退場

可燃エリアを後にする。奥にあるのが粗大エリアとなっている。
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f:id:shogot1978:20210503173648j:image入場時と退場時の差し引き重量により支払い金額が変わってくる。
f:id:shogot1978:20210503173644j:image今回は30kgで、500円なり。
これが入口から出口までの流れで、とても簡単にゴミが捨てられるというわけだ。

 

◽️再訪が可能。

ゴミ捨ては、往々にして捨て忘れがあるもんだ、あっ!これ捨て忘れてるじゃん…と。でも大丈夫。面倒くさがらずに入手した証明書は、入手した月の翌月末までの有効期間なのだ。その間なら、何度訪れても良いという優れものだ。

f:id:shogot1978:20210504074657j:image良心的である。

 

巣ごもり状態の今を今を機会に、不要なものをバッサリ捨ててみるのは如何でしょう!?快適な自宅つくりのきっかけにしてみては。

是非一度お試しアレ!