美味しいケーキを食べた話。
今回は、Chateraise シャトレーゼ のご紹介。ご紹介と表現するには、あまりにも有名過ぎる当店ではあるが、「あらためて良いところ」をという趣旨で、泉佐野店を。
営業時間:9:00-21:00
営業日:毎日
場所:大阪府泉佐野市高松西2丁目2413−1
電話:072-463-6039
webサイト:https://www.chateraise.co.jp/shop/detail/623020?utm_source=gmb&utm_medium=623020
では、さっそく。
◽️ケーキがイケてる?!
子供たちにせがまれたのだろうか、それとも「たまには」的なニュアンスだったのだろうか。いずれにせよ、妻がケーキを買ってきた。箱から出して並べてみると、思ったより華やかだったのが見直すきっかけに。シャトレーゼのケーキは初めてだ。僕の中でシャトレーゼは、アイス屋さんのイメージだ(それはもう25年くらい前に持ったイメージなのだが)。僕の知っているシャトレーゼは今はもうなく、色んなことが新しくなっている。お店に並んでいる商品ラインナップは実に幅広い。今回購入したケーキとて例外ではない。
◆スペシャル苺ショートいかにも、ザ・ショートケーキ的な定番感を存分に放っている一品。¥300なり。スイーツ部門で人気No.1の商品となっている。
◆フルーツぎっしりショートケーキ色んなフルーツを楽しめる。これで¥280なり。
◆ふわふわスフレチーズケーキりくろーおじさんもビックリしそうなふわふわさ。この柔らかさと美味しさで¥200は、破格の域だ。
◆いい夫婦の日ストロベリーカップこちらは行事にかこつかけての一品。行事を武器にするのはラクそうだが、毎年考案していくのは大変だ。
シャトレーゼのケーキは、クオリティの高さと価格のバランスに驚きを隠しきれない。高級ケーキで至福の時を流すのも良いが、シャトレーゼのようなケーキで肩肘張らずに楽しむのも決して悪くない。
「お値打ちでご提供できる」そんな圧倒的な強さを確立している。創業から今まで試行錯誤を続けてきた結果で、すぐ真似できるものではない。
◽️シャトレーゼの強さとは
創業は昭和29年で、今川焼き風のお菓子「甘太郎」のお店を出したのが始まりだ。そこから「大和アイス株式会社」と合併してシャトレーゼとしてスタートを切った。
現在店舗数は、国内560、海外95と、いまだに広がりを見せている。コンビニでのスイーツの充実やコロナの影響、少子化などで、街のスイーツショップは苦しんでいるのを尻目に、シャトレーゼは増収増益で逆に勢いが出ている。その要因は下記2点。
◆ファームファクトリー自社工場と自社配送を持ち、問屋を通さずに店舗に商品を運ぶことができる仕組みで、お値打ちを実現している。さらに、卵、牛乳、水、果物などお菓子に必要な素材を工場の近くの契約農家などから購入するので、安全・安心までをも実現できるのだ。
◆「ヤツドキ」という新ブランド素材を八ヶ岳エリアに限定することでプレミアム感を出し、都心の銀座や自由が丘などに店舗を出して人気を博している。八ヶ岳の厳選素材を使って、作り立て焼き立ての提供が趣旨となっている。
◽️その他
クリスマスケーキの時期到来だ。シャトレーゼでの予約は12/16までなので、急がれたし。
今回はケーキにフォーカスしたが、シャトレーゼはケーキだけではない。アイスに和菓子に洋菓子にワインに手広い。色々と試してみたい。
いかがでしょう、こんな目線を持ちながら機会があれば、是非一度お試しアレ!