小粋なチョコレートを見つけた話。
一見レトロなカメラに見えるが、これは立派なチョコレートが入っている缶なんです。 今回は、KALDI カメラ缶チョコレートのご紹介。かわいらしいパッケージがウケてて、只今人気爆裂中らしいです。
場所:大阪のカルディの場所
webサイト:https://www.kaldi.co.jp/
では、さっそく。
◽️どんなチョコレート?
この「カメラ缶チョコレート」のかわいらしさは見た目だけではない。
蓋を開けると、中にはカメラフィルムを連想させる小袋が所狭しと並んでいる。
開封すると、
美味しそうなチョコレートが。
レンズのところからも取り出せる。これが税込で ¥583 なり。「センスフルでお洒落な缶、と考えると買わない手はない」とは妻の言葉。
小学生の子供たちは、カメラ?フィルム?と疑問符が頭上に浮かんでいる。まさにジェネレーションギャップで、スマホのカメラを使う世代には、フィルムの存在は化石的な位置付けなのかもしれない。テクノロジーの進化の早さを改めて実感する。
◽️同類もたくさんある!
カルディを訪れた際に、レトロな茶色カメラのまわりにも懐かしさ溢れる品が並んでいた。「お1人様1点限り」の表示がレア度をこれでもかと強める。茶色カメラ以外にも黒色カメラもある。視線をずらすと、
レフレックスカメラ缶チョコレート ¥625 が置いてある。これは我々世代ではなく、もう一個上の世代のモノだ。さらに視線を横にやると、
ラジカセ缶チョコレート ¥1,100 が。これも懐かしく、テープを一生懸命ダビングしてそれをウォークマンで聴いていたのは、古き良き時代のことだ。娘にこのことを伝えると「何を言っているのかサッパリ」のお言葉。さらには、
レトロチョコレート ミニパック ¥213 。カセットもあるとは!
これは、チョコレートを売っているのだが、ホントはチョコレートを売っているわけではないのだ。かわいらしい缶を売っているのであって、あるいは、懐かしさを売っているのだ。
このかわいらしさや懐かしさで、どれだけの会話がはずみ、どれだけの人々が懐かしめるだろうか。
そんな価値を、カルディは売っているのだ。流石カルディ、豊かな発想力を感じずにはいられない。
売り切れ御免が続出しているかもしれないが、是非見つけたらゲットして、自分で使うも良し、誰かにプレゼントするも良しだ。
是非一度お試しアレ!