@izumisano

約5年の大阪は泉佐野の生活を経て、次は川崎は溝の口。美味しいものをお伝えできれば。

冨美家の「うどんちりなべ 冬季限定」がとっても贅沢で至極の一杯!その理由とは?!

美味しいうどんを食べた話。

f:id:shogot1978:20220223131544j:image今回は、冨美家うどんちりなべ 冬季限定 のご紹介。残念ながら店舗ではなく、通販の自宅調理用の品だ。調理用と言っても作り方は超簡単。寒い季節にぴったりなちょっと贅沢なうどんとなっている。f:id:shogot1978:20220226113150j:image

商品名:うどんちりなべ

価格:993円(税込)

お日持ち:製造日から4日間

webサイト:https://www.kyoto-fumiya.co.jp/ ※通販はこちらから

では、さっそく。

 

◽️簡単なのに贅沢な味わい!f:id:shogot1978:20220223132025j:imageどーーっん!こんなに具材がのっているうどんが他にあるでしょうか。写真は2人前なのだが、充実の具材で、思わず恍惚の笑みが浮かんでしまう。あまりの具材の多さに、もしかしたら鍋なのでは?の疑問もわいてくる程。f:id:shogot1978:20220223132559j:image具材感だけではない。抜群に出汁が効いたやや甘いスープと、太めのモッチリとした麺が、絶妙な絡み合いを演出する、特筆すべきはこっちかもしれない。具材なくとも成立する美味さだ。f:id:shogot1978:20220223135126j:imageこのまま食べ進めても良いのだが、同封されているこの特製七味を、f:id:shogot1978:20220226111403j:imageふりかけるとまた違った風合いを楽しめる。f:id:shogot1978:20220223135329j:imageこんなに美味いのに、調理は超簡単。出汁スープを鍋にあけ、うどんと切ってある具材を放り込み、温めるだけ。もう色んな意味で魅惑の逸品だ。f:id:shogot1978:20220226142943j:image

 

◽️冨美家って?

「冨美家」は、京の台所といわれる錦市場で70年以上も商売をしている有名な老舗である。

もともと甘味処として創業したお店だが、お客様が喜んで頂けるものを、と途中から当時高価だった鍋焼きうどんをメインに切り替え、今に至っている。f:id:shogot1978:20220226182332j:image

◆錦市場というプレミアム感

「京の台所の錦市場で70年以上続いている」このフレーズだけで特別感を隠しきれない。一等地の激戦区で商売を続けることができる力強さが、あの絶品うどんの格式の高さとして表れている。(もちろん、錦市場の看板がなくとも十分に魅力的ではあるのだが)

◆ええもん作るには、ええもん使いなはれ。

これは創業から守られている考え方だ。特にうどんの命の出汁には、その考えが注ぎこまれている。

手に入りにくい天然の利尻昆布で出汁をとり、鯖・うるめ(いわし)・目近(宗田かつお)をブレンドした削り節を合わせて旨味をつくる。それを熟練の職人が目を光らせて管理をする。こんな贅沢さがあの至福の一杯を生み出していると思うと納得感しかない。f:id:shogot1978:20220226182825j:image

 

「うどんちりなべ」以外にも、粉物や焼きそばや出汁などホームページから購入が可能だ。

ホントに美味しいですから、機会があれば是非一度お試しアレ!

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