美味しい「豚しゃぶしゃぶ」を食べた話。
今回ご紹介するのは、こちらのお店。 豚しゃぶダイニング & 和飲BAR HAYAMA邸。妻がどこからか手に入れてきたチラシが訪問のきっかけに。こんなチラシを見たら(こんな割引を見たら)、行かない手はない。グランドオープンした新しいお店だ。
営業時間:11:00-22:00
営業日:定休日が水曜日
場所:大阪府泉佐野市りんくう往来北6−9
電話:072-479-8817
webサイト:https://hayamatei-izumisano.com/
では、さっそく。
◽️豚肉が絶品すぎる!
ランチでの訪問。看板に「アーモンド豚」と掲げているだけあり、豚のクオリティに深いこだわりを持つ。その豚をこれでもかと美味しく調理している。以下2種をオーダー。
◆ 春野菜のアーモンド豚しゃぶこちらが看板メニューの豚しゃぶ。まずはサラダで胃袋に刺激を与える。それから、メインのしゃぶしゃぶに。ロースのバラ肉で、やはりどこか輝いて見える。すぐにしゃぶしゃぶしたいところだが、お店が推奨する「美味しく食べるポイント」に従うべし。ここまで食べ方にこだわるのは、やはり特別な肉だとわきまえるべし。
【豚肉のこだわり】
自然豊かな群馬が生んだ幻の豚肉「くちどけ加藤ポーク」の生産者さんが研究し、餌から改良し大自然の中で大切に育てた豚。
くちどけの秘密は、融点が31.1℃と低くなめらかでジューシーな豚肉。またオレイン酸も豊富に含まれている。
こんなレアな豚肉なので自然と心躍る。しゃぶしゃぶしたあとに、和風ダレかとろろを選択。どちらも味わい深く、熱が通った豚を優しく迎え入れる。地元でとれた新鮮な野菜と一緒に食べれば、もう絶品そのもの。口の中でトロけ、まさに至福の時間となる。
これだけでも大満足なのに、〆の雑炊まで用意されているから小躍りしそうになる。白米を入れ、たまごを入れ、ネギを。最後にブラックペパーをかけて完成。これがまた極上の逸品で、満足感の第2波が訪れる。
◆ 豚丼
しゃぶしゃぶも良いが、肉厚のある豚丼も捨てがたい。シンプルに、それでいて豪華に焼かれ、特製タレをまとった豚肉がたまらない。もう言葉はいらない、白米と一緒にかきこむあるのみだ。
豚しゃぶに豚丼に、なんとまぁ贅沢なランチなんだろうか。
◽️豚の他にも!メニューが充実!
これだけ絶品の豚肉があるなら、豚肉だけでも十分やっていけそうだ。そこを、さらに豪華な布陣を敷き、トータル的にクオリティの高さを魅せているから感服してしまう。簡単にご紹介。
◆馬刺し、鶏肉新鮮な熊本馬刺しに、別名「とりの王様」と呼ばれる「さつま知覧どり」が食べられる。
◆一品、丼、刺身海鮮系までをも取り揃える。
◆デザートこちらが「信玄アイスクリーム」で、黒蜜きなこを使い、和風テイストで美味い!
それから、「ダッチベイビー」。温かいドイツのパンケーキの上にアイスがのる。とてもお洒落な逸品。
◆お酒さすが和飲BARと掲げるだけある。ワインの種類が豊富だし、日本酒もメニュー以外にも貴重なのが揃っている。美味しい料理に嬉しくなり、調子に乗って昼から飲む始末。こんなに素敵なバーカウンターからの誘惑を断れるわけがない。美酒がそろっているのでフツーに飲みにきてもよい。
こんなふうに、豚肉以外にも実にいろんなモノが高いレベルで充実している。このお店の楽しみ方は、果たして何通りあるのだろうか、と妄想が尽きない。
◽️その他
海の近くにお店を構えている。海を連想させる群青色がテーマカラー。天気の良い日は、屋外でも食べられる。店内も心地が良い。真っ昼間からのビールが贅沢を運ぶ。こんな空間で飲食すればさらに美味しさも増しそうだ。
いかがでしょうか。僕はリピーターになりそうだ。機会があれば、是非一度お試しアレ!行かなきゃ損するレベルですよ!