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約5年の大阪は泉佐野の生活を経て、次は川崎は溝の口。美味しいものをお伝えできれば。

京都 湯豆腐「ゆどうふ 竹むら」で貫禄の湯豆腐が食べられる!味わい深さが半端ないので食べ逃しなく!

京都の湯豆腐を食べた話。

f:id:shogot1978:20220502061506j:image今回は、ゆどうふ 竹むら のご紹介。GWに京都を訪れ、せっかくなので名物「湯豆腐」を堪能。子供たちは「これまでの人生で一番うまい豆腐だ」と、最大級の賛辞を贈っていた。

営業時間:11:00-20:00

営業日:毎週木曜日が定休日

場所:京都市右京区嵯峨天龍寺北造路町48-7f:id:shogot1978:20220504053510p:image

電話:075-861-1483

webサイト:http://www.tofu-takemura.com/

では、さっそく。

 

◽️シンプルの中に奥深さ!

湯豆腐は、京都の南禅寺の精進料理が発祥と言われている。昆布だしの鍋に、角切り豆腐を入れて温め、薬味で食べるシンプルな料理。シンプルだからこそ素材の良さを感じやすい。

メニューもシンプル。f:id:shogot1978:20220502065238j:image「竹」をオーダー。

◆ 「竹」 湯どうふ他5品 ¥3,400f:id:shogot1978:20220502065759j:image湯豆腐の準備から始まる。氷水に浸されて登場する豆腐の貫禄に声が上がりそうになる。f:id:shogot1978:20220502065905j:image沸騰したお湯に、豆腐を投入(柔らかいので壊さぬように)。2〜3分待ち、豆腐が踊り出したら食べ頃。f:id:shogot1978:20220502070103j:imageお好みの薬味をかけて完成。シンプルだが味わい深さに脱帽だ。あぁ京都…、歴史の重みを感じる。

それもそのはず、創業150年の老舗人気店の「嵯峨豆腐森嘉」を使用。京都の有名料亭や旅館は、どこもこれを採用しているという。この豆腐に、この店こだわりの「秘伝のダシじょうゆ」を垂らすと鬼に金棒となる。

f:id:shogot1978:20220502070729j:image豆腐をメインに精進料理的な布陣が脇をかためる。八寸、ひろうす、天ぷら、御飯、香のもの。京都らしいし、見事に豆腐が主役となっている。ビールも頼めたが、精進料理的な雰囲気を壊すまいと封印。

◆ お子さま用 ¥1,900なり f:id:shogot1978:20220502082947j:image豆腐は2切れとなるが、子供なら十分過ぎるほどだ。※メニューにはなく、店員さんが提案してくれる

 

◽️お店の雰囲気が素敵!

昭和の雰囲気そのまま、といった感じ。f:id:shogot1978:20220503214400j:imageこんなテーブル席が、1Fと2Fにある。f:id:shogot1978:20220503214704j:image京都の湯豆腐を堪能するのに、ぴったりな雰囲気だ。f:id:shogot1978:20220503214810j:image人気店の裏付けのように、階段には有名人のサインがズラリと並ぶ。今後こんなレトロな場所はどんどん減っていくので、希少価値は上がる一方だ。f:id:shogot1978:20220503215038j:image個人的には入口のこの雰囲気がひどく気に入った。貫禄の湯豆腐への細道だ。

 

◽️最後に。

この「ゆどうふ 竹むら」は、嵐山の渡月橋の近くにお店を構える。f:id:shogot1978:20220503220046j:image観光地街なので、お客さんはひっきりなしなのかもしれない。湯豆腐の値段は高めの設定に感じるが、もっと高いところを見ればキリがない。どちらかと言えば、リーズナブルな方だと思う。

 

京都に行くなら、是非一度お試しアレ!

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