「流しそうめん」を楽しんだ話。
今回は、いずみふれあい農の里のご紹介。泉佐野からは車で30〜40分ほどの場所で少し遠いが、特に子連れの方に声を大にして言いたい「体験型の穴場スポットとしてお得感あふれてますよ!」と。
収穫体験や、流しそうめん、BBQ場もあり、半日は太陽の下で、のびのび楽しめること間違いなしだ。ただ、ほとんどのイベントが事前予約制なので要注意だ。
営業時間:9:00-17:00
営業日:定休日は月曜日
場所:大阪府和泉市仏並町2043
電話:0725-92-3310
webサイト:https://www.nounosato.com/
では、さっそく。
◽️収穫体験、とうもろこし!
フルーツ狩りなんかは良く目にするが、とうもろこしの収穫体験なんて、なかなかお目にかかれない。こんな広々な畑で収穫する。畑の中にまで入り込んで、もぎ取る行為は、子供にはとても新鮮だ。経験に勝るものはない。1人1本で200円。炎天下の中なのでこれくらいが丁度良い。そして、もぎたては驚くほど甘い。もぎ取った後、早ければ早いほど甘いので、帰宅後さっそくレンチンで。ホントに甘い、これで200円なら大満足だ。
◽️流しそうめんが楽しい!
こちらがメイン。泉佐野近辺で「流しそうめん」を楽しめるのは、ここだけじゃないだろうか。風情といった面では乏しいと言わざるを得ないが、屋外で楽しめる開放感や子供とワイワイ楽しめるといった環境面では、文句の付けようがない。
◆ 始まりは、食器づくりから!
こんな体験も子供には嬉しい。流しそうめんをやる前に、器と箸を竹でつくるところから始まるのだ。竹が用意されていて、のこぎりなど必要な道具も揃っている。
切って削るだけなので簡単に作れる上に、流しそうめんに向けて、気持ちの高まりを与えてくれる。持ち帰りも可能。食器を持ち込み、いざ流しそうめんへ。
◆ 流しそうめん!
お店側で準備してくれるのは、茹でたそうめんと、麺つゆと、薬味(すりおろし生姜と大葉)のみだ。やや太めの麺で、もしかしたら冷麦かもしれない。山の上なのでロケーションが良い。こんな長さの流しそうめん台。10人くらいいても楽しめそうだ。子供たちも大はしゃぎだ。
今回は2回目の訪問なのだが、前回の反省を活かして、薬味を多めに持ち込んだ。より美味しく楽しむためには、薬味の持ち込みをおすすめする。さらに、ビールなんかあれば景色も良いので、サイコーの流しそうめんとなりそうだ。
◆ 天ぷらも購入可能!前回は、こんな天ぷらサービスはなかった。おばちゃん達が上手に揚げてくれる。こんなアットホーム感も特徴のひとつだ。採れたて野菜で¥300。
こんな流しそうめん、値段はこちら。この値段であれだけ楽しめるところは、なかなかないですよ、ホントに。
◽️その他
他にも楽しめるところがある。季節によってイベントも変わるので、webサイトをチェックしよう。「ブルーベリー摘み取り」は、60分間の食べ放題でお土産もあるようだ。「バーベキュー」も色んなプランがある。ヤギのエサやりや、乗馬体験もできる。子供が楽しい体験がてんこ盛りの内容だ。
いかがでしょうか。夏休みの穴場スポットとして、機会があれば是非一度お試しアレ!