本格イタリアンを食べた話。
今回は、Pizzeria S Di Piu ピッツェリア エッセ ディ ピュ のご紹介。なかなか覚えにくい店名ではあるが、「di piu」が「さらに・もっと」の意味なので「より良いピザ屋」みたいなニュアンスなんだろう。
妻の誕生日に訪れ、そんな用途でも十分に使えるお店だ。雰囲気が良く、本格的なイタリアンが食べられる。
営業時間:ランチ 11:30-15:00 ディナー 18:00-21:00
営業日:定休日が火曜日
場所:大阪府泉佐野市りんくう往来北6−6
電話:072-464-1320
webサイト:https://www.instagram.com/s_di_piu/
では、さっそく。
◽️抜群の雰囲気!
お店の場所を見てもらったらわかるように、海が近く、「いずみさの関空マリーナ」の中にある。ロケーションが素敵なので、もうこれだけで価値となり、ある意味で非現実的な空間での食事となる。サンセットを眺めながらの食事、なんて贅沢なんでしょう。なかなか味わえない。
テラス席ではなくとも、室内からでも大きな窓があるので大丈夫だ。そして、食事はキンキンに冷えたビールから始まる。
◽️本格ピッツァが絶品!!
Pizzeria(ピザ専門店)なので、立派なピザ釜が店内で存在感を放つ。まさにこのお店のシンボルとして。こんな立派な釜で焼かれたピザが不味いわけがない。
専門店だけあり、その種類の豊富さに度肝を抜かれる。このページ全てがピザで32種類も。ど素人には、どんなピザなのかイメージがつかないものもあるので、少し頭をかかえてしまう。
頭をかかえても答えはでないので、店員さんに尋ねるのが一番だ。その結果、まずは「ハーフ&ハーフ」で。ど定番の「マルゲリータ(トマトソース、モッツァレラ、バジリコ)」と、おすすめの「ピッツァ エスティーヴァ(イエロートマトソース、フィオディルラッテ、ミニトマト、地鶏ハム、グリーンピース)」だ。本格的なテイストで、ビールもすすむ。
それから、「フンギ ¥2,310(マルゲリータ ビアンカ+きのこ、乾燥ポルチーニ、白トリュフオイル)」も注文。きのこ祭りの逸品。トリュフの香りが本格さに拍車をかける。
そして、このピザの味わいを増幅させてくれるのが、この「辛いオイル」だ。程よい辛さでたまらない。
あの釜で焼かれたら、何でも美味くなるんじゃないかと勘違いしそうになる。
◽️その他のイタリアンもGood!!
ピザだけではない。他のイタリアンも引けをとらない。
◆ 前菜3品盛り合わせ ¥1,320小洒落た盛り合わせ。初手はこちらをつつきながら、ピザが焼かれるのをビールと共に待とう。
◆ パルマ産24ヶ月熟成の生ハムと水牛のモッツァレラ¥1,980 値は張るが極上の逸品だ。パルマ産の生ハムは、入手が難しくなっているようなので、急がれたし。
◆ パスタパスタはご覧のラインナップ。オーダーしたのは、カルボナーラ¥1,980に、
ジェノヴェーゼ¥1,980。どちらも絶品だ。
◆ デザート
当日お願いしたにもかかわらず、ちょっとしたバースデイデザートも用意してくれる。
◆ その他のメニュー
少し見にくいが、その他のメニューも載せておく。これがおすすめボード。前菜メニュー。メイン料理など。ドリンクメニュー。
いかがでしょうか。マリーナでサンセットを眺めながらのイタリアン。絶対に素敵な時が流れますよ。機会があれば是非一度お試しアレ!