美味しい餃子を食べた話。
今回は、ぎょうざの丸岡 のご紹介─。店舗ではなく、お取り寄せ「餃子」のご紹介となる。妻がどこからか噂を聞きつけ、通販で購入。これ美味しいらしいよ!と自信満々だ。星の数ほどありそうな餃子の種類の中から抜擢され、我が家に届けられた「ぎょうざの丸岡」。さて、お味のほどは??
webサイト:https://www.gyo-za.co.jp/
価格:50個入 ¥1,400 40個入 ¥1,120
では、さっそく。
◽️シンプルさに魅力あり!
届けられた餃子は「生」で、凍結されていない。それゆえに、製造日からの消費期限は4日と短いが、美味しさのためなら納得だ。開封すると、粉に守られ綺麗に整列する餃子たちとご対面。手作りなのに均等なサイズで包まれる。さっそく焼き上げていく。フライパンに油をひき、並べる。せっかく届いた餃子だ、焼き方でミスるわけにはいかない。調理方法の紙が同封されているので、熟読は必須だ。熟読の結果がこちら、どーん!と完璧な焼き加減で完成。見た目だけでビールが飲めそうだ。いやー、噂どおりの美味しさだ。奇をてらったものではなく、基本に忠実でとてもシンプルなのだが、クセになり何個でも食べれそうな、そんな美味しさ。薄皮に、キャベツのシャキシャキ感がたまらない。
この美味しさは、原料のこだわりに起因する。豚肉、キャベツ、ニンニク、ネギは、すべて国産で、良い原料が入らなければつくらない、ぐらいのこだわりようだ。こんな原料を使い、出来立てを「生」でお届け、必然の美味しさだ。
◽️食べ方がバラエティに富む!
丸岡さんがスゴいのは、焼き餃子だけではないことだ。水餃子、揚げ餃子、餃子鍋、キムチ鍋、チャーハンと、調理方法の対応の幅が広い。50個入りの餃子をどの調理方でいこうか、と考える楽しみまで同封されている。我が家は「焼き餃子」の他に「水餃子」と「チャーハン」を楽しんだ。
◆ 水餃子粉を払い、沸騰しているお湯に入れるだけの簡単調理だ。気にするのは時間だけ。見事なまでにプリンプリン。キャベツのシャキシャキ食感は水餃子でも本領を発揮していて、味わいは、個人的に「焼き」より上だ。こちらも何個でも食べられる。
◆ チャーハンチャーハンまで守備範囲を広げられると、餃子の使われ方の未来が頼もしく思える。餃子をつぶし、卵に白米にネギを加え、塩胡椒と醤油で味を整え完成。一人前で餃子5個使う。シンプルだが味わい深い逸品。
さらに、別料金となるが「タレ」まで面倒を見ている徹底ぶりだ。7種類もあるので、調理の仕方に合わせていきたい。
2種類の餃子に、6つの調理方法、7つのタレ、沢山の食べ方を楽しめる。しっかりした餃子の味わいを実現しながら、6つの調理方法にも対応できる万能さをも兼ね備える。そんな、とことん美味しい餃子を!の迫力が、丸岡さんの魅力となり、ファンを惹きつけてやまないのだろう。
◽️「ぎょうざの丸岡」について
そんな丸岡さん、始まりは宮崎のお肉屋さんだったという。「お肉屋さんが餃子をつくったらきっとおいしい!」のひらめきから、餃子を作り始め、瞬く間に近所で人気のお店に。それが今や九州を中心に店舗を持ち、大阪にも5店舗を展開する有名店に。
クロネコヤマトがクール宅急便の全国配送が可能になった平成元年ごろから、通販を始め全国区の人気店に。今やメディアに引っ張り凧となっている。
いかがでしょう。とっても美味しいので、ご自宅用も良し、お土産やプレゼント用も良しだ。機会があれば是非一度お試しアレ!