美味しいパンを食べた話。
今回は、ペンギン Bakery 北海道 のご紹介─。2023年2月10日にオープンした新しいお店。全国に30店舗ほど展開しているが、この泉佐野店が大阪初となる。ミーハー精神丸出しで、オープン2日目に並んで購入してみた。そのお味は果たして?
営業時間:10:00-19:00 ※なくなり次第終了。
営業日:不定休
場所:大阪府泉佐野市下瓦屋3丁目2−11
電話:?
webサイト:https://www.penguinbakery.com/
では、さっそく。
◽️「ペンギンベーカリー」って?
オープン2日目、開店前の9:30頃に訪れたが、すでにご覧の行列が。お客さんの期待が、その行列の長さに比例しているかのよう。あまりの行列だったせいか9:45に開店。我々が入店できたのは、思ったより早く10:10頃。待ち時間は40分。
そんな「ペンギンベーカリー」は、北海道が発祥。北海道産の小麦(小麦以外の乳製品や野菜類や豆類なども)を使い、やわらかでモチモチのパンを出来立てで提供している。その中でも、「とべない食パン」が大人気で看板商品となっている。(のちほど紹介する)お洒落な外観で入店が楽しみになる。いざ、入店!
◽️焼き立ての香りが充満!
行列に並んで入店すると、待ったぶん、不思議と店内の何もかもが良く見えてしまう。そんな錯覚を差っ引いても、実に素敵なお店だ。パンの焼き立ての香りが店内に充満していて、どのパンも美味しそうに見える。トレイは、みるみるパンであふれかえる。それぐらい魅力的なパンが揃う。入店すぐの場所には、人気商品が並ぶ。次から次へと焼き立てのパンが運ばれる。一気に沢山焼かずに、少しずつ何度も焼くスタイルは、出来立てを届けたい想いの現れだ。それから、そこまで広くない店内に、所狭しと多くの種類のパンを取り揃えている。約80種類のパンが並んでいて、毎日通いたくなるワクワクする品揃えもこのお店のオシのひとつだ。
さて、お味はどんなでしょうか。
◽️実食!焼き立てが美味い!
どれも美味しそうで、買い過ぎてしまった感は拭えないが、人気商品の一部をご紹介していく。
◆ とべない食パン ¥334 (1斤)十勝産小麦100%を使い、湯種製法でじっくり時間をかけて作られている。モッチリとした食感て、ミミはパリッとしている。このあたりでは間違いなくNo.1の食パンだ。買わない手はない。「とべない」どころか、多くの支持を受けて飛躍している食パンだ。
◆ 大地と大空の塩パン ¥130こういうシンプルなパンは素材の良さを感じやすい。中がモッチリふわふわて、塩パンの本領発揮だ。
◆ もちべえ ¥204こちらは、創業当初から作り続ているドーナツで、ペンギンの歴史そのものと言っても良い。懐かしい味わいで、おやつにぴったり。
◆ カレーパンのぼりを出してアピールするくらいの渾身のカレーパン。カレーパンフォンデュ¥260と海老カレーパンフォンデュ¥325の2種。海老入りカレーパンなんて中々お目にかかれない。サクサク感とカレーとチーズのバランスがサイコー。病みつきになりそうだ。
◆ 北海道産小麦のクロワッサン¥213パン屋のレベルはクロワッサンでわかる、と昔誰かが言っていたのを思い出す。少し大き目のサイズで、パリパリふわふわで高レベルのクロワッサンだ。
◆ 札幌ぶたパン¥241豚まんならぬ、豚パンだ。豚まんよりも生地がモッチリふっくらしていて、食べ応え抜群だ。
◆ ザンギ¥362北海道のソウルフード、ザンギまで置いてある。それなりのボリューム感でジューシーな鶏肉。パンにも合うし、粋なラインナップだ。
他にもあるがこのへんで。パンの種類が多く、また行きたいと思える。
いかがでしょうか。絶品食パンを筆頭に、たくさんの美味しいパンが揃っている。泉佐野でオープンしたのは心強い。機会があれば、是非一度お試しアレ!
※ちなみに、この日の夕方16:00頃お店の前を通ると、まだ行列が。