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約5年の大阪は泉佐野の生活を経て、次は川崎は溝の口。美味しいものをお伝えできれば。

泉佐野「インド料理 シカール」がバイキングを始めた!あのカレーが食べ放題なら行かない手はない!その魅力に迫る!

インドカレーをたらふく食べた話。

f:id:shogot1978:20230208225222j:image今回は、インド料理 シカール のご紹介─。26号線沿いにあるド派手な風貌が目を引く。以前に何度か訪れたことがあり(そのときの記事はこちら→ https://www.shogots1978.com/entry/2018/04/08/121114)、大満足のカレーを食べさせてくれたシカールさん。今回、な、な、何と2/1から新たにバイキングを始めたとのこと。カレーのバイキングなんてなかなかお目にかかれない。f:id:shogot1978:20230208225601j:image訪れない手はない。今回はバイキングにスポットを当てる。

営業時間:昼11:00-15:00   夜17:00-22:00

営業日:毎日

場所:大阪府泉佐野市中庄1436−1f:id:shogot1978:20230214173913p:image

電話:072-469-4044

webサイト:http://spkishiwadacity.syoutikubai.com/

では、さっそく。

 

◽️大満足のバイキングがこちら!

f:id:shogot1978:20230209211818j:imageバイキングのメニューがこちら。店員さんに、バイキングで!と伝えるとすぐにバイキングスペースで説明をしてくれる。f:id:shogot1978:20230209212115j:imageラインナップは、f:id:shogot1978:20230209212522j:imageカレー3種、ナン5種、サラダ、天ぷら、パスタ、パーパドと万全な布陣だ。制限時間は90分。

◆ カレー3種f:id:shogot1978:20230209230813j:imageこの日のカレーは「ミックスベジタブル」「ミックスシーフード」「日替り(さつまいもとチキン)」の3種。f:id:shogot1978:20230209231032j:imageどれもスパイスが効いていて、本場の風合いがする本格的なインドカレーだ。f:id:shogot1978:20230209231237j:image絶品です、しかもこれが食べ放題、いやー、なんて素敵なんでしょう。至福の時間が流れる。

◆ ナン5種f:id:shogot1978:20230209231455j:imageインドカレーにナンは外せない。むしろナンを食べにきてる、まである。そんなナンは後ほど紹介する。

◆ 天ぷらにパスタにごはんf:id:shogot1978:20230209232523j:image「天ぷら」という表現が外国人っぽくて、ほっこりする。正確には「揚げ物」だ。f:id:shogot1978:20230212110541j:imageサフランライスでカレーを食べるも良し。揚げ物やパスタも食べられるのは嬉しい。

◆ サラダにスープf:id:shogot1978:20230212110932j:imageメインを支える脇役も充実している。

◆ デザートf:id:shogot1978:20230214174748j:image最後にヨーグルトまで出してくれる。

カレー以外も美味しくて、もう大満足のバイキングとなった。この内容で、¥1,350は感心するくらい素晴らしいコスパだ。

 

◽️ナンとパーパドの食べわけ?!

ナンは、間違いなくインドカレーの醍醐味のひとつだ。ナン5種が食べ放題なんて、夢のような話だ。しかも注文が入ってから焼き始めるので、出来立てが食べられる。

◆ プレーンナンf:id:shogot1978:20230214092432j:imageカレーの味わいを邪魔せずに、むしろカレーの美味しさを助長している。何にでも対応できるスタンダードな万能なナン、初手はこれでいきたい。

◆ チーズナンf:id:shogot1978:20230214092707j:imageこちらだけ+¥100となるが、それでも食べたい逸品だ。チーズたっぷりで、ナンだけでも食べられる。f:id:shogot1978:20230214093033j:imageカレーと一緒に食べれば、まろやかな味わいに。

◆ ハニーナンf:id:shogot1978:20230214093207j:imageこちらは、ハチミツがかかったナン。辛さを抑えられるので、お子さま用としても良いかも。

上記の他にも、チョコレート、黒蜜、メープルが食べられる。甘いヤツは食後に食べたい。f:id:shogot1978:20230214093858j:imageこんなにものナンがラインナップされているので、食べ放題スタート前は、全部食べてやろうと目論んでいた。が、ナンは意外とはやく腹が膨れると途中で気付き、3種類にとどまる。

美味しいナンをたらふく食べるのもナンカレーの醍醐味だが、カレーをたらふく味わいたい場合に胃袋をナンに占められてしまうのは、どうしても避けたい。そんなときに、このf:id:shogot1978:20230214104000j:image「papad パーパド」が活躍する。薄いクラッカーのような食材で、腹は膨れにくい。

インドでナンは、もともと宮廷料理で富裕層の食べ物だったので、家庭で浸透しているわけではない。一方で、一般的な家庭で食べられていたのが、チャパティやこのパーパドだという(この手のものは地域性もあり、他にも沢山ある)。f:id:shogot1978:20230214124026j:imageそんな文化がわかるのもナンカレーの魅力だ。

ナンは早くに満腹になるが、パーパドはカレーで満腹になれる。こんな食べわけもバイキングならではの選択だ。

 

◽️その他!

辛いのが大好きな僕は、カレー屋ではなるたけ激辛を注文する。今回バイキングで、辛さの調整はどうするのか?と尋ねると、ちゃんと用意されていた。f:id:shogot1978:20230213224908j:imageテーブルユースのチリパウダーが。このスパイスの投入量で、普段の辛さの調節をしているとのこと。f:id:shogot1978:20230213225209j:imageそのチリパウダー、お店に並んでいて購入可能。1本¥200だったので思わず購入。これで、我が家のカレーも辛さの調節が自由自在だ。

そんなことまで教えてくれる店員さん、やはりアットホームなお店だ。愛嬌たっぷりな従業員ばかりで、バイキングだけでなく、雰囲気も独特の良さがある。f:id:shogot1978:20230213225920j:image

 

ナンカレーバイキング、いかがでしょう。機会があれば是非一度お試しアレ!

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