@izumisano

約5年の大阪は泉佐野の生活を経て、次は川崎は溝の口。美味しいものをお伝えできれば。

大阪 門真 「大衆中華 さわだ飯店」ららぽーと門真店 ミシュランクオリティの絶品中華がリーズナブルに食べられる!見逃すことなかれ!

絶品中華を食べた話。

f:id:shogot1978:20230430135514j:image今回は、大衆中華 さわだ飯店のご紹介。「ららぽーと門真店」のフードコートにあるこの中華屋さん、何やらスゴいぞとの噂を聞き、門真警察での運転免許更新ついでに訪れた次第。とても魅力的な中華なので、激しくおすすめしたい。

営業時間:10:00-21:00

営業日:ららぽーと門真店に準ずる

場所:大阪府門真市松生町1-11 ららぽーと門真 3Ff:id:shogot1978:20230504172300p:image

電話:06-6914-9666

webサイト:なし

では、さっそく。

 

◽️料理長の実績がスゴい!

この「大衆中華 さわだ飯店」を手がけるのは、澤田州平さん。f:id:shogot1978:20230501205616j:imageミシュラン一つ星を6年連続獲得している「中国菜 エスサワダ」の総料理長だ。努力と好奇心と向上心の塊のような方で、一代ですでに5つの人気店舗を持つ。(詳しくはこちら→https://professions-of.jp/contents/?id=211224230

そんな澤田さんが「カジュアルながらもミシュランクオリティのメニューを取り揃え、より多くの方に美味しい中華を提供したい」という想いをカタチにしたお店が「大衆中華 さわだ飯店」なのだ。f:id:shogot1978:20230503184620j:image超人気店の中華が、リーズナブルにモールのフードコートで食べれるなら、そんな美味しい話はない。そして、どんな料理なのか大変気になるところだ。

 

◽️センスやスキルが凝縮、さすがミシュラン級!

「ららぽーと門真」がオープンして初の土日だったこともあり、激混みの中ならぶ。45分ほど待ったが、それぐらいなら早い方だと思えるくらい、価値ある料理を食べられる。せっかくだからと少々注文しすぎた感は否めないが、ペロリと完食。

◆ 麻婆豆腐セット ¥1,280f:id:shogot1978:20230501213206j:imageご飯とスープを従え、貫禄の登場。無類の麻婆豆腐好きの僕にとっては、外すわけにはいかない。f:id:shogot1978:20230501213407j:imageさすがミシュラン!と言わんばかりの味わい深さ。食べた瞬間に上品さに包まれたような刺激が訪れ、感激となって身体中を駆け巡る。そんな感動レベルの逸品で、最近食べた麻婆の中では断トツの一番だ。f:id:shogot1978:20230501213656j:image花椒の赤と青まで用意されていて、シビレもいくらでも堪能できるというわけだ。

◆ 淡雪海鮮炒飯 ¥1,350f:id:shogot1978:20230501214012j:imageパッと見は炒飯に見えないが、この淡雪が技術の塊で、繊細だがしっかりとした海鮮の旨味がメレンゲに溶け込み、極旨炒飯を覆う。f:id:shogot1978:20230501214544j:imageこのふわふわ食感のメレンゲと炒飯の融合は、まるで画期的な化学反応でも起こったような至高の美味しさだ。

◆ 鯖節坦々麺 ¥1,280f:id:shogot1978:20230501214902j:imageこちらは異次元の坦々麺だ。f:id:shogot1978:20230501215135j:image中麺は極上のコシを届けてくれ、ナッツを乗せるアイデアも坦々麺ではなかなか見れない。鯖を使う発想は、まさにセンスの塊だ。濃厚で味わい深い。

◆ 肉焼売¥200 油淋鶏¥280。f:id:shogot1978:20230501215506j:image飲茶系も食べておきたいなと、欲の悪魔がお出まし。プリプリと肉汁の二重奏で、口の中の指揮者は大忙しだ。
f:id:shogot1978:20230501215503j:image油淋鶏は、柔らかい鶏肉がミシュランのオーラをまとっていて、自信の表情を見せている。

さすがはミシュランの腕前で、フードコートでは少し場違いを感じてしまうが、至福の時が流れる。

 

◽️本家ミシュランへの誘い。

メニューはご覧の10品。f:id:shogot1978:20230503131152j:image厳選された品々は、それぞれに魅力を放っている。廉価版とは思えないレベルの高さなので、本家ミシュランのレベルが計り知れない。f:id:shogot1978:20230503131716j:imageそう、本家ミシュラン「中国菜エスサワダ」の敷居はやはり高いので、この「大衆中華さわだ飯店」で興味が湧けば、本丸への流れがつくれる、と澤田さんは考えているようだ。

「中国菜エスサワダ」は、澤田さんが培った本場中華の技術を踏まえながら、日本の良さも取り入れる。その唯一無二のハイセンスの料理が圧倒的な価値となり、ミシュランの称号に繋がっている。f:id:shogot1978:20230504073416p:imageこうなったら、いつか本家に行ってみたい。

 

いかがでしょうか。絶品中華をお手軽に。機会があれば、是非一度お試しアレ!間違いないです!

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