素敵なホテルに宿泊した話。
今回は、つま恋リゾート 彩の郷 のご紹介。GWに家族と訪れ「食」「遊」「泊」を満喫。かなり大規模で、やれることが沢山あり、万能型のリゾート施設として人気を誇る。人気の理由が少しでも伝わればと。
営業時間:check in 15:00 check out10:00
営業日:年中無休
場所:静岡県掛川市満水2000
電話:0537-24-1111
webサイト:https://www.hmihotelgroup.com/sainosato/?utm_medium=maps&utm_source=google
では、さっそく。
◽️「食」が大盤振る舞い!
ここに決めた最大の理由が「食」にある。ビュッフェなのだが、侮ることなかれ。その内容がこの地ならではの魅力的なものになっている。
◆ 夕食ビュッフェそうなんです。「カニ&うなぎの食べ放題」なんです。これまでの人生で、この2品の食べ放題の組み合わせは初めて(特にうなぎはなかなかない)で、興奮を隠しきれない。これだけを食べに行っても良いくらいだ。ビュッフェ会場はスタイリッシュな雰囲気で、テーブルも多く広々としている。ゆったりと食事ができる。ドッサリとトレイに盛られたカニの脚は、次々と人々の口に放り込まれていく。が、心配御無用、それを上回るスピードで補充されていくので。うなぎも同様だ。盛り方がアレだが、カニのサイズ感が伝わるだろうか。長く太い脚には、ギッシリと身が詰まり、旨味もたっぷりで食べ応え抜群だ。浜松の近くという地の利を活かした「うなぎ」は、ふわっふわの柔らかさで、タレの染みかたも絶妙だ。白米バウンドで至福のひととき。
もちろん、カニとうなぎだけでなく、他にも魅力的な料理が準備されていて、そちらも楽しみたい。胃袋のキャパは限度があるので、方針を固め、狙いを定めていきたい。
◆ 朝食バイキング
夕食で満腹になり、朝食も引き続きバイキングなので満腹が確約されている。洋食も、和食もあり、バラエティの幅は実に広い。心ゆくまでのんびりと堪能できる。
◽️「遊」の選択肢が豊富すぎる!
「食」だけでも十分満足できるのだが、ここはリゾート地。その敷地面積は、140万m2と想像を絶する広さ。その広さを活用して、様々なアクティビティが楽しめる。こんなに広いので、ゴルフのショートコースやサッカーコート、テニスコートや乗馬など、スポーツを楽しめる。キャンプ場まである。やれることがたくさんあり、「遊」もある意味でバイキングだ。この「レクレーションセンター」で予約などを行なう。我々は、「パターゴルフ ¥1,000/人」「スポンジテニス ¥800/人/30分」「アーチェリー ¥1,500/大人/60分」「乗馬 ¥1,000/回」を家族で楽しんだ。家族でやるなら、十分なクオリティだ。
各種アクティビティ料金はこちら。これらの種目の支払いを共通でできる「プレイカード」や「ジョイフルチケット」はお得なので活用したい。施設内は広大なので、カートのレンタルもある。
◽️「泊」で心休まる!
これだけ食べて遊べれば、宿泊施設も気になるところ。宿泊施設は「ホテルノースウィング」と「ホテルサウスウィング」の2つがあり、今回は、ホテルノースウィングに宿泊。エントランスは実に広々としていて、ゴージャスさを感じエレガントな気分となる。素晴らしきエントランスだ。※写真はHPより拝借
宿泊したのは、52.3㎡もあるデラックスルームなのだが、客室数は127と最も多く、もはやスタンダードな位置付けだ。やや古さを感じるが、広々とした部屋がそんなことは気にさせない。
そう、古さがあるのは、もともとは1974年に開業しているからだ。当時は、吉田拓郎などのコンサートが催され「フォークの聖地」として名を馳せていた。が、リーマンショック以来赤字が続き経営状況が急下降。その後、2017年に別企業が引き継ぎ、見事に立ち直りを見せている。それが現在だ。随所にリニューアルを効かせている。
「泊」の醍醐味に温泉は欠かせない。掛川つま恋温泉「森林の湯」は、ホテルとは離れた所にありその規模はデカい。真新しい施設内が居心地の良さを助長し、帰りたくなくなるほど。自然の真っ只中で、極上の湯に浸かりながら、緑のマイナスイオンも浴びれる贅沢な温泉だ。施設内も充実していて、のんびり過ごせる。
いかがでしょうか。やれること「無限通り」と言っても過言ではないくらいのリゾート地だ。機会があれば是非一度お試しアレ!