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約5年の大阪は泉佐野の生活を経て、次は川崎は溝の口。美味しいものをお伝えできれば。

川崎 武蔵小杉「コスギ グリルマーケット」新しいスタイルの飲食店で人気沸騰中!グリル料理が美味いのは勿論で、そのコンセプトが素晴らし過ぎる!

美味しいグリル料理を食べた話。

f:id:shogot1978:20240709071536j:image今回は、卸問屋直売所 コスギ グリルマーケット のご紹介。初夏の快晴の中、武蔵小杉駅から10分ほど歩くと、小洒落た漆黒の建物が見えてくる。最近話題になっているとのことで、心踊らせながらの入店だ。

営業時間:11:00-22:00

営業日:毎日

場所:川崎市中原区小杉町3丁目24-10アウトドアダイニング棟1階f:id:shogot1978:20240715102650p:image

電話:044-328-9250

webサイト:https://natura-group.co.jp/restaurant/grill/

f:id:shogot1978:20240715175436j:image外国で飲むようなド派手なビールで気分もサイコーだ。では、さっそく。

 

◽️斬新なスタイルが人気!f:id:shogot1978:20240713110515j:image高い天井と多くの窓がある店内は、開放的で明るい雰囲気だ。店内の中心にはグリルを囲めるテーブルが占める。そして特筆すべきは、グリルテーブルのまわりにお店が並んでいて、スーパーでの買い物感覚で食材を購入してグリルで焼いて食べるスタイルとなっている点だ。実に斬新である。もちろん購入のみで訪れても良い。

◆ UEHARA MEAT 武蔵小杉店f:id:shogot1978:20240713111504j:imageグリルなら肉は欠かせない。厳選された新鮮なお肉がズラリとならぶ。

◆ 農家のお米屋さんf:id:shogot1978:20240713111508j:imageお米は、品種と炊き方でここまで変わるのか!と驚かされるほどの美味さを誇る。

◆ 魚市場 鈴治f:id:shogot1978:20240713111514j:image魚も欠かせない。豊洲から仕入れた旬の鮮魚で賑わう。

◆ 横濱 福美 KOSUGI GRILL MARKET店f:id:shogot1978:20240713111511j:image横浜で40年も営業を続けている老舗。こんなキムチ屋が入っているのは粋である。

 

◽️どれもが美味い!

肉屋や魚屋には新鮮な食材がたくさんあり、何を食べようかと迷ってしまう。f:id:shogot1978:20240715104631j:imageが、その迷う行為が楽しく、もう幸せそのものだ。f:id:shogot1978:20240715104656j:imageとは言え、迷っていても腹は膨れない。f:id:shogot1978:20240714151944j:image各々がまわりのお店から好きな食材を購入して、グリルに放り込み、皆でつつく。必然的にワイワイガヤガヤの楽しい時間となる。f:id:shogot1978:20240714152246j:image厳選された魚や肉は、鮮度が高い状態で火を入れるので、格別な美味しさでどんどん焼いてしまう。その美味しさをさらに上回ってきたのが、あの白米で、感動レベルの衝撃だ。f:id:shogot1978:20240714152635j:image釜で丁寧に炊かれるので時間はかかるが、絶品の出来立てが食べられる。おわかりだろうか、この白米の輝きを。f:id:shogot1978:20240715174159j:imageそれもそのはず。数々の賞を受賞している逸品だ。f:id:shogot1978:20240715174317j:imageあまりに美味しいので、f:id:shogot1978:20240714153025j:image魚屋からのっけ丼を購入し、おかわりまで。いやー、美味い!

 

◽️美味しさには理由がある!

ただ単に美味いなら、そんなお店はどこにでもある。このコスギグリルマーケットは、その場で購入してグリルで焼いて食べれる斬新なスタイルに加えて、SDGsをコンセプトとする。上品さはそんなところからもきているのだ。

◆ ゴミを資源としてリサイクルf:id:shogot1978:20240715095352j:imageゴミの焼却を避け、生ごみは堆肥として、プラスチックは擬木などに利用して、廃棄物の半永久的な循環を目指して「株式会社アクト・エア」と取り組んでいる。

◆ 食品残渣を食器にf:id:shogot1978:20240715095923j:image植物の皮や芯を独自の技術で食器に成型。この食器は使用後に堆肥として利用し、循環型社会を目指す第一歩としている。

◆ お米のバイオマスプラスチックf:id:shogot1978:20240715100337j:image食用として適さない米や、米菓メーカーから発生する粉砕米などを、新しい技術でプラスチックにアップサイクルして食器として利用している。

他にもSDGsの取り組みを色々と進めている。そう考えると、目的は循環型社会の実現で、その手段や活かし方としてグリルマーケットがあるのだとわかる。新しさや未来を見据えたホントの意味で新感覚のお店なのだ。詳細はこちら→ https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000085017.html

 

いかがでしょうか。こんな取り組みが広がっていけば、日本の未来も明るくなる。機会があれば、是非一度お試しアレ!

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