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約5年の大阪は泉佐野の生活を経て、次は川崎は溝の口。美味しいものをお伝えできれば。

川崎 宮前「中華料理 榮照」行列ができる人気の "伝説の担担麺" が格別すぎる!そこにお店の覚悟を感じずにはいられない!

美味しい担々麺を食べた話。

f:id:shogot1978:20240904192029j:image今回は、中華料理 榮照 のご紹介。尻手黒川道路沿いにあるスーパーロピアの近くに位置していて、ロピアに買い物に行く度にいつか行きたいなぁ、と思っていたお店。看板には声高々に「伝説の坦坦麺・餃子」と謳われていて、これが気になって仕方ない。

営業時間:昼11:30-14:30  夜17:00-21:00

営業日:定休日が月曜日

場所:神奈川県川崎市宮前区馬絹1丁目9-32f:id:shogot1978:20240908201757p:image

電話:044-852-6655

webサイト:なし

では、さっそく。

 

◽️コレが「伝説の坦坦麺」だ!

◆ 伝説の坦坦麺 ¥1,000f:id:shogot1978:20240907101301j:imageどーん!と迫力満点の登場。写真ではわかりにくいが、サイズ的には普通のラーメンの1.5倍くらいのボリュームがある。f:id:shogot1978:20240907101738j:image特徴的なのが、とろっとろのスープだ。あんかけ的な高粘度のスープが、熱々さをキープしながら麺に絡み付く。高粘度なぶん絡み度も高く、味わいも増す。病みつきになる旨辛で、もう絶品そのものだ。リピートしたくなる美味しさだ。f:id:shogot1978:20240907165921j:image辛さのレベルは、ご覧のようにお金さえ払えば青天井だ。今回は「大辛」にしたが、気持ちの良い汗が滴り落ちる。

◆ 餃子セット[餃子3個・半ライス]¥450f:id:shogot1978:20240907170721j:image調子に乗って、セットメニューまで注文する始末。担々麺には白米がよく合うからと自分に言い訳。f:id:shogot1978:20240907170844j:image餃子も伝説となっている。大きなサイズで、シャキシャキ感がたまらない。せっかくなので、セットメニューにして堪能されることをおすすめしたい。

◆ ごま坦坦麺 ¥1,050f:id:shogot1978:20240907171122j:image伝説の担々麺に比べるとやや小ぶり。それでもクリーミーでコクのある味わいは、引けを取らない。こちらもスープまで飲み干せる美味しさだ。f:id:shogot1978:20240907171331j:image

 

◽️他のメニューも魅力的!

やはり担々麺がお店の主役で、その座は確固たるものとなっているが、他のメニューも各々に魅力を放つ。f:id:shogot1978:20240907171854j:image麺料理は10種を超え、ご飯類はチャーハンだけでも5種あり、バラエティに富む。訪れた時の気分に合わせてメニューを選択できる。f:id:shogot1978:20240907171858j:image一品料理もズラリとならび、中華の腕前の本領発揮といったところ。アルコールもあるので、一品料理をアテに飲むことも可能だ。

 

◽️伝説の坦坦麺、個人的な感想。

「担々麺」は1841年ごろ中国は四川省の発祥で、その歴史は長い。天秤棒を担いで売り歩くスタイルから始まったことで、この名が付いたという。売り歩くのには汁なしが適していて、元祖は「汁なし」のようだ。f:id:shogot1978:20240908105540j:imageこのお店が掲げる「伝説の坦坦麺」って一体なんだろうか?webサイトもなく、その真意の程はわからない。すでにもう伝説となっているのか、伝説になるほど美味い担々麺を目指しているのか、どちらかわからないし、どちらでもないかもしれない。ただ「伝説」というワードがひとつの合言葉となり、どんな中華料理屋でありたいかを示しているように感じる。f:id:shogot1978:20240909214105j:imageそして、担々麺の歴史に敬意を表し、担々麺の存在に感謝をし、渾身の一杯をお客様に届けている、そんな姿勢が見てとれる。f:id:shogot1978:20240909214222j:image現に、客は列をつくり、「美味しかったまた来る」とお店を後にする。そんなお客さんが後をたたない。紛れもない人気店だ。

 

いかがでしょうか。「伝説の坦坦麺」はその名に恥じない美味しさを誇っています!機会があれば、是非一度お試しアレ!

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