@izumisano ➡︎ kawasaki

約5年の大阪は泉佐野の生活を経て、次は川崎は溝の口。美味しいものをお伝えできれば。

銀座築地「GINZA ONO Gratia -smoke dining」ジャンルレスな料理が斬新で新感覚!そのクオリティの高さは感動レベルだ!まだまだ新しく、人気になる前に訪れるべし!

美味しいランチを食べた話。

f:id:shogot1978:20250216184104j:image今回は、GINZA ONO Gratia -Smoke Dining- のご紹介。2024年9月30日に「三井ガーデンホテル銀座築地」がオープン。そのタイミングで14Fに店舗を構えた流れ。なので、まだまだ新しいお店ではあるが、正月に妻がランチ予約にこぎつけた。料理のクオリティの高さは、感服するほど。

営業時間:昼11:30-15:00  夜17:00-23:00

営業日:毎日

場所:東京都中央区築地4丁目7−1 三井ガーデンホテル銀座築地 14Ff:id:shogot1978:20250226223300p:image

電話:050-5484-6085

webサイト:https://gjes500.gorp.jp/

f:id:shogot1978:20250226215709j:image正月なら昼間から堂々とビールを飲んでも良い雰囲気がある。ベローニ ナストロ アズーロ ¥880f:id:shogot1978:20250226220225j:image準備は整った。では、さっそく。

 

◻️贅沢なランチが感動レベル!

Prix-fix Lunch《Weekend》¥2,980 のコースランチをオーダー。ブュッフェ(サラダ・冷菜・スープ・ご飯)に、選択式のオードブルとメインのコースとなる。

ブュッフェの充実さがハンパない!f:id:shogot1978:20250223203554j:imageズラリと並ぶ色とりどりの食材は、まぶしい程に輝きを放つ。f:id:shogot1978:20250223204324j:imageそれもそのはず。瑞々しい新鮮なサラダに、上品な生ハム、薄くスライスされたテテドモアチーズに、フルーツなどが、自信に満ちた表情でならんでいる。f:id:shogot1978:20250225213945j:imageそれから、スープ2種(味噌汁とクラムチャウダー)に、ご飯(薬味に、高菜と明太子とツナマヨ)が加わる。f:id:shogot1978:20250225214424j:imageもうこれだけで、十分にランチを堪能できそうなそんなブュッフェだ。ただ、ブュッフェで満腹になるのはトレンディではない。いくらでも食べられることが魅力ではなし、いくらでも食べるわけでもない。いくらでも食べて良いですよ、という環境の提供が価値で、そこに精神的な贅沢感を感じたい。

オードブルが極上すぎる!

あのブュッフェは、オードブルとして成り立ちそうな気がするが、ここのオードブルはメインをも張れそうな料理となっている。f:id:shogot1978:20250225220030j:imageこの中から一品を選ぶ。なかなか酷な選択だ。※3名ぶんのランチコースのオーダーなので、料理の紹介も3品となっている

【サーモンカルパッチョ】f:id:shogot1978:20250223205108j:image華やかな彩りと盛り付けで、オリーブオイルが絶妙。お酒がすすむ。

【海老チリチーズ春巻き&季節の焼売】f:id:shogot1978:20250224170333j:image見た目はフツーの春巻きと焼売だが、餡の味わい深さは極上だ。

【フォアグラと冬大根】f:id:shogot1978:20250223205112j:imageこちらはプラス800円で食べれるのだが、その価値は十分回収できる。f:id:shogot1978:20250224170812j:image味が染み込んだ大根の上に、貫禄のフォアグラが居座る。その上に緑が乗ることで、まるでオブジェのような逸品となる。まさに圧巻。

◆ 至高のメインの登場!

オードブルがこんなに贅沢なら、メインへの期待は膨らみすぎて破裂しそうになる。f:id:shogot1978:20250225221746j:imageこの中から一品を選ぶ。

【薪薫鶏ロースト】f:id:shogot1978:20250224171614j:imageお洒落に盛り付けられ、鶏肉も嬉しそうに見える。f:id:shogot1978:20250224173502j:imageパリパリ感とジューシーさに、薪火で仕上げられたことによる香りが漂い、鶏肉本来の旨味が引き出されている。もう極上の鶏肉だ。

【豚スペアリブ薪焼き】f:id:shogot1978:20250224174027j:image甘辛のタレをまとった豚肉は、トロトロの柔らかさと、薪で焼かれた香ばしさを手に入れ、まさに無双状態に。f:id:shogot1978:20250224174456j:image骨の近くの肉特有の旨味に、昇天必至だ。

【オマール海老薪焼き】f:id:shogot1978:20250224174844j:imageもはや料理の垣根を越え、芸術の域に足を踏み入れたような、そんなオマール海老。こちらはプラス1,200円で食べられる。f:id:shogot1978:20250224175129j:imageプリプリの海老で、旨味がこれでもかと凝縮され、思わずうなってしまうほどの贅沢品だ。こちらも薪焼きの恩恵に授かっている。

ここまでくればおわかりだろう。メインすべての料理名に「薪」が入っていて、エントランスの壁にも「薪」が大量に積み上げられている。そう、薪を使った料理を得意とするお店なのだ。f:id:shogot1978:20250224175653j:imageメインに薪焼きを忍ばせる─、これが期待を超える味わいに繋がっている。他ではなかなか真似できないスタイルで、十分差別化を図れる。シェフの技量も相当なのだろう。

◆ デザートf:id:shogot1978:20250225223003j:image小洒落たデザートでシメとなる。

 

◻️その他の料理。

お子様連れには、お子様用のランチも用意されていて、選択することができる。

◆お子様プレート ¥2,000f:id:shogot1978:20250225194359j:imageお子様用とは思えないプレートで、そこには妥協の文字は全くない。まるで大人のお子様ランチだ。f:id:shogot1978:20250225223536j:imageいやー、こんなクオリティなら食べてみたいし、何より「パパたちだけズルいー」みたいな文句も起こらない。平和をももたらすプレートだ。

 

◻️その他、店内など。

贅沢なランチで、これだけでも大満足なのだが、まだある。14階のフロアを十分活かしている。f:id:shogot1978:20250225224506j:image窓が広く陽の光を取り込め、ランチ時は明るい雰囲気となる。この日はあいにくの曇り空。f:id:shogot1978:20250225224510j:image天気の良い日は、スカイツリーも見えるという。こんな景色の良さも料理の美味しさを助長する。f:id:shogot1978:20250225224841j:image

 

いかがでしょうか。ホテル内のレストランですが、宿泊者でなくても利用可能。本格的な料理が堪能できますよ!機会があれば、是非一度お試しアレ!

f:id:shogot1978:20250225225031j:image