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約5年の大阪は泉佐野の生活を経て、次は川崎は溝の口。美味しいものをお伝えできれば。

新潟 越後湯沢「グランディア越後湯沢」 ファミリー必見!家族みんなが楽しめる要素がテンコ盛りで激しくおすすめしたい!ホテル側のはからいが粋すぎる!

素敵なホテルに泊まった話。

f:id:shogot1978:20250325194133j:image今回は、エンゼルグランディア 越後中里 のご紹介。娘の「雪で遊びたい」という、かねてからの念願をかなえるべく、新潟は越後湯沢へ。ファミリー向けのホテルに宿泊したのだが、素晴らしすぎたので、自信を持っておすすめしたい。

営業時間:check-in 15:00   check-out 10:00

営業日:毎日

場所:新潟県南魚沼郡湯沢町土樽4707−1f:id:shogot1978:20250330194242p:image

電話:025-787-2811

webサイト:http://www.angel-g.co.jp/

ホテル選びで気になる「部屋」「風呂」「食事」を中心に綴っていく。では、さっそく。

 

◻️ファミリーウケする客室!

ここ「グランディア越後中里」は、リゾートマンションと一体となっていて、客室と個人所有が混在している。だからといって不都合があるわけではない。そんなことはお構いなしと、実に様々なタイプの客室が用意されている。

◆ 和室スタンダードルームf:id:shogot1978:20250329122813j:image我々が宿泊したのが、この最もスタンダードな客室。10.5畳のスペースがあり、家族で一泊するには申し分ない。f:id:shogot1978:20250329123139j:imageこの部屋のハイライトは、2段ベッド的なスペースだ。子供のテンションが高まる工夫が盛り込まれている。(スペースの創出にもなる)f:id:shogot1978:20250329123355j:image窓からは、漏れなくゲレンデが一望できる。

客室は他にもある。子連れに配慮したような部屋がたくさんで、ホームページより拝借。f:id:shogot1978:20250329123831j:imagef:id:shogot1978:20250329123856j:image
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f:id:shogot1978:20250329123851j:image子連れの親が安心できる、感じの良い部屋ばかりだ。こんな部屋を実現できたのは、ホテルの子育て中のパパやママで構成される「パパママチーム」が、デザインしたからだ。粋な取り組みで、そんなチームをつくってしまうホテルのバイタリティに感心してしまう。

 

◻️極上の露天風呂!風呂から出たあともスゴい!

雪山の温泉は、どうしてこんなに気持ちが良いんだろう。ロケーションだけで、その価値はグッとあがる。f:id:shogot1978:20250329150645j:image秋桜の湯に入浴。露天の心地良さは極上級だ。

f:id:shogot1978:20250329151024j:image夕食前と朝食前の2度も堪能してしまうほど。f:id:shogot1978:20250329151151j:image

素晴らしいのは湯だけではない。女性風呂の情報で、湯上がりスペースが充実の一途。f:id:shogot1978:20250330174610j:image落ち着いた清潔感あふれる部屋の中には、f:id:shogot1978:20250330174956j:image子供にも嬉しいスペースが。パパママチームのアイデアかもしれない。さらには、f:id:shogot1978:20250330175128j:imageReFa(リファ)のドライヤーを完備。女性には歓喜レベルのはからいだ。パパママチーム、凄すぎる。

 

◻️家族みんなが心の底から楽しめる食事がコレだ!

素泊まりもあるが、せっかくなのでと食事付きに。この食事が素晴らしすぎた(食事付きを強くおすすめしたい)。f:id:shogot1978:20250330102236j:imageホテル内にある「苗場山レストラン」は、1Fと2Fの2フロアあり、それぞれ広々としていて、ゆったりと食事を楽しめる。f:id:shogot1978:20250330102548j:image夕食、朝食、それぞれに、印象に残った点を記しておく。

【 夕食バイキング 】

① 出来たてが食べられる!f:id:shogot1978:20250330103141j:image海鮮やお肉を目の前で焼いてくれ、熱々をすぐに食べることができる。出来たてはそれだけで価値となる。f:id:shogot1978:20250330103955j:imageのどぐろ、北海道産ホタテ、牛タン、柔らか牛など、食材のクオリティも高い。これだけで余裕で腹一杯になってしまうほどだ。f:id:shogot1978:20250330195206j:imageその他にも出来たてパスタや、f:id:shogot1978:20250330195220j:image出来たてピザなど、熱々を堪能できる料理がたくさんあるのは、素直に嬉しい。

② 新潟県産がたくさん散りばめられている!f:id:shogot1978:20250330104610j:image至るところから「新潟県産」という主張が見受けられる。地元の新鮮なものが食べられる嬉しさもあるが、地元を大切にしているホテルの姿勢に好感を持てる。f:id:shogot1978:20250330105148j:image地産の代表格のようなお米は「湯沢産コシヒカリ源流」。おにぎりを作れるコーナーでは、地産の塩や具材の組み合わせが楽しめる。f:id:shogot1978:20250330110131j:image他にも、新潟県全域で流行る「麻婆拉麺」や燕市発祥の「背脂醤油拉麺」、新潟県産のつなんポークを使った「ブラックカレー」、越後魚沼味噌で作った「豚汁」や「しじみの味噌汁」など、その県産食材を使った料理は、楽しくなるくらい多岐にわたる。

③ 子供のためのコーナーがすごい!f:id:shogot1978:20250330111135j:imageバイキングでこんなに充実した子供コーナーをみたことがない。f:id:shogot1978:20250330111625j:image子供用の食事という、盲点に気付けたのも「パパママチーム」のなせる技なのかもしれない。子供も大喜びだ。

④ 充実の飲み放題!f:id:shogot1978:20250330112309j:image1,500円で何でも飲めるのは素直に嬉しいし、家族全員飲み放題にする必要がない点は、とても良心的だ。f:id:shogot1978:20250330135122j:image生ビールは自分で注ぐスタイル。サッポロエビスが飲み放題で、もうこれだけで幸せな気分になれる。f:id:shogot1978:20250330135438j:image地酒に、ハイボール、ワイン、酎ハイ系など、質はともあれ、何でも飲める環境は天国のようだ。

【 朝食バイキング 】

朝食だからといって、手が抜かれるわけではなく、夕食同様のクオリティが保たれている。

① 出来たて!f:id:shogot1978:20250330140205j:image朝食に合う出来たてが食べられる。f:id:shogot1978:20250330140309j:image海老やニギスなど、朝からご飯がすすむ。

② 新潟県産!f:id:shogot1978:20250330140728j:imageホテルが地元を大切にしている想いを再確認。f:id:shogot1978:20250330140849j:image味噌汁も「けんちん汁」や「なめこの味噌汁」など、夕食とラインナップが異なる。f:id:shogot1978:20250330141021j:image

③ 子供コーナーf:id:shogot1978:20250330184036j:image朝食もメニューが変わり、充実。

④ お酒!

さすがに、朝から飲み放題はないが、何と日本酒だけは飲み放題。f:id:shogot1978:20250330141342j:imageしかも、そこそこ有名で人気のある銘柄だ。f:id:shogot1978:20250330141440j:imageマグロのたたきと一緒に1合ほど頂き、朝から気分は上々。f:id:shogot1978:20250330141804j:image白湯ラーメン、温泉たまご、なめこ味噌汁で、見事なシメを飾った。これにて、食事は終了。家族みんなが楽しめる食事には、間違いなく満足できるだろう。

 

いかがでしょうか。ホテルが素晴らしいので、シーズンを問わずに、癒されそうだ。機会があれば、是非一度お試しアレ!

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