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約5年の大阪は泉佐野の生活を経て、次は川崎は溝の口。美味しいものをお伝えできれば。

越後湯沢「唎酒番所」日本最大級の利酒体験スポットだ!120を超える銘柄のラインナップはまさに圧巻!新潟の実力をまざまざと見せつけられた!

美味しいお酒を飲んだ話。

f:id:shogot1978:20250407103734j:image今回は、ぽんしゅ館 唎酒番所 越後湯沢驛店 のご紹介。雪山で遊んだ帰りに、越後湯沢駅のぽんしゅ館に立ち寄る。何やら利き酒が楽しめるとのことで、無類の日本酒好きの僕は、喜び勇んで暖簾をくぐった次第─。

営業時間:9:30-19:00

営業日:毎日

場所:新潟県南魚沼郡湯沢町湯沢2427ー3f:id:shogot1978:20250413173157p:image

電話:025-784-3758

webサイト:https://www.ponshukan.com/yuzawa/kkz/

では、さっそく。

 

◻️120を超える銘柄がズラリ!f:id:shogot1978:20250407152728j:image利き酒なので、せいぜい数十種類の品揃えかと思っていたら、何のその、その数に度肝を抜かれる。ところ狭しとズラリとならぶ日本酒は、何と126銘柄にも及び、その光景は圧巻そのもの。f:id:shogot1978:20250407152911j:image手順もシンプルでわかりやすい。

①¥500で「おちょこ」と「5コイン」を受け取る

②おちょこをマシンにセット

③必要なコイン数を投入

④黄ボタンを押して、お酒を注ぐ

⑤帰る際に、おちょこを返却f:id:shogot1978:20250407153513j:imageちなみに僕は、¥1,000で7種を楽しんだ。f:id:shogot1978:20250411072214j:image飽くまで「利き酒」なので、f:id:shogot1978:20250411072348j:image「飲む」と言うより「舐める」に近いのだが、それでも126銘柄を目の前にして、何を選択しようかと、うろうろ吟味する行為は、紛れもなく至福のひとときだ。

 

◻️誰もが楽しめる!

越後湯沢という新幹線の停車駅に、堂々と店を広げる「ぽんしゅ館」。そんなロケーションなので、誰もが楽しめる工夫が必要となる。日本酒の素人にも玄人にも。年間100本の四合瓶を空ける無類の日本酒好きの僕の視点から、その良さを記しておく。

◆ 初心者が楽しい

日本酒って何かとハードルが高い。四合瓶(720ml)こそあるが、量が量なので1本買おうとするとそれなりの覚悟が必要になってくる。なので、初心者が手を出しにくい側面は否めない。その点、この「唎酒番所」では少量で様々な種類を試せるし、親切にお酒の解説まで掲示されている。日本酒の世界に足を踏み入れるにはもってこいの場所だ。それに外国人にとっても日本酒に触れ合える良い機会となる。

◆玄人にも嬉しい

新潟は日本酒の名産地として、あまりにも有名だ。ズラリとならぶマシンを目の前にすると、あらためてその凄さを実感できる。残念ながら「加茂錦」や「久保田」や「あべ」など、人気の銘柄はラインナップされていなかったが、そんな人気のお酒が世に出たのも、新潟のたくさんの酒蔵が試行錯誤を重ねた歴史の上に成り立っていることを改めて認識できる。

 

◻️その他。f:id:shogot1978:20250413170722j:image日本酒を試飲し続けても良いのだが、きゅうりも購入することが可能だ。f:id:shogot1978:20250413170919j:image塩に付けても良いし、f:id:shogot1978:20250413170922j:image味噌に付けても良い。f:id:shogot1978:20250413171405j:image唎酒番所から出れば、お酒の販売もあるし、気の利いたおつまみも購入可能だ。

 

いかがでしょうか。機会があれば、是非一度お試しアレ!

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