美味しいまぜそばを食べた話。
今回は、麺屋 あびすけ 武蔵新城店 のご紹介。真昼間に等々力で飲んだあとの帰り道、小腹が空き(飲んだあとはどうしてこんなに麺が食べたくなるのだろうか)、無性に「ガツン」とくる麺を欲していた。
ラーメンでもなく、つけ麺でもない——今日は“まぜたい”気分だ。そんな欲望に素直に従い、暖簾をくぐる。武蔵新城駅から徒歩1分、いい感じに漂うニンニクの香りがすでに正解を確信させる。
◻️発券機で迷うことなかれ!
入店してすぐの券売機には、魅力的なメニューがズラリ。
「油そば」も気になるけど、今日は初志貫徹で「台湾まぜそば(940円)」をポチッ。辛さ・ニンニクの有無は注文時に調整OKとのこと。もちろん、ニンニクアリでオーダー。
◻️見た目から、もうウマい!
運ばれてきた一杯は、まさに“まぜそば界の宝石箱”。台湾ミンチ、卵黄、魚粉、刻みネギ、ニラ、海苔、そして堂々と鎮座する刻みにんにく。「混ぜるのがもったいない…」と思いつつ、レンゲと箸で豪快にミックス!
香りがぶわっと立ち上がる。魚粉×にんにく×醤油ダレ=正義。
一口すすれば、極太もちもち麺にしっかりと味が絡み、脳がビリビリ喜んでる。唐辛子のピリ辛さが心地よく、脂っこさもあるけど不思議と重くない。まさに“旨味の暴力”ってやつ。これは箸が止まらない!
◻️〆の追い飯が主役級!
あー美味かったー、とここで終わらないのが、まぜそばの真骨頂。
麺を食べ終えた後も、どんぶりの底に残る濃厚ダレとミンチたちが「まだ終わりじゃない」と語りかけてくる。もちろん「追い飯(無料)」を!白米をぶち込んでも良いのだが、
割りスープを加え、そこに、
追い飯投入しお茶漬け風に。これがもう、ただのご飯じゃない。魚粉とにんにくと肉味噌と油が一体化したタレと米の相性が最強すぎる。むしろ、最初から追い飯を目当てに来てもいいレベル。
◻️まとめ
「麺屋あびすけ 武蔵新城店」の台湾まぜそば、ニンニク・魚粉・極太麺という三種の神器で完全にノックアウトされました。
ガッツリいきたい日、パンチの効いた味が欲しいとき、そして何より“最後の一口まで楽しみたい”人には全力でおすすめしたい一杯です。武蔵新城エリアでまぜそばを探している人にも、「あびすけ」が断然おすすめ!
次はIHヒーターで食べる「焼き油そば」も試してみたい…そんな余韻を残して…。
◻️店舗情報
麺屋 あびすけ 武蔵新城店
住所:神奈川県川崎市中原区新城5-1-1
アクセス:JR武蔵新城駅から徒歩1分
営業時間:11:00〜24:00(変更あり)
定休日:無休(最新情報は公式Xなどでチェック)