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約5年の大阪は泉佐野の生活を経て、次は川崎は溝の口。美味しいものをお伝えできれば。

【渋谷】熊本居酒屋 新市街|馬肉好き必見!本格熊本料理で乾杯

大学時代からの飲み友達が、「ここ、絶対好きだと思う」と見つけてきた渋谷のお店。

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その名も 熊本居酒屋 新市街

馬肉好きの僕にとっては、名前を聞いた瞬間から心が躍る。どんな料理が待っているのか——期待を胸に、暖簾をくぐりました。

 


🍽 実食レビュー:渋谷で熊本の味を満喫!名物料理を徹底紹介!

 

生ビール(700円)

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まずは乾杯の一杯。キンと冷えたビールが、これから始まる熊本ナイトへのスイッチを入れてくれる。さあ、準備は完璧に整った。

 

五木屋の山うに豆腐(600円)

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熊本名物の“山うに豆腐”。

豆腐を味噌漬けにして熟成させた珍味で、濃厚なコクと塩気がクセになる。日本酒のアテとして最高のスタート。

 

馬刺し4種盛り(1,250円/1人前 ※2人前から)

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熊本といえば、やっぱりこれ。霜降り・たてがみ・赤身・フタエゴと、部位ごとの旨みが一度に味わえる贅沢盛り。

口の中でとろける霜降りと、歯ごたえのある赤身のコントラストがたまらない。

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地酒「香露」と合わせると、もう熊本に瞬間移動した気分。

 

揚げたて辛子レンコン(600円)

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こちらも熊本名物。ツンとくる辛さの奥に、レンコンのシャキッと感。

揚げたての衣が香ばしく、お酒が止まらない。

 

うずらのスモーク(600円)

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見た目は地味だけど、侮れない一品。口に入れた瞬間、燻製の香りがふわっと広がる。

塩気と旨味のバランスがよく、ついつい次の一杯を頼みたくなる。

 

ゴルゴンゾーラチーズのハムカツ(700円)

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“熊本×洋”の創作メニュー。一口目からチーズの濃厚な香りが広がり、サクサクの衣とハムの塩気が絶妙。これはワインにも合いそう。

 

馬肉と酒盗タルタル(1,200円)

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馬肉とカツオの酒盗、という意外な組み合わせ。

ねっとりとした食感に、酒盗の塩味がアクセント。

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日本酒「亀満PLUS9」とのペアリングが最高だった。

 

大平燕(タイピーエン)(1,200円)

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熊本名物の春雨スープ。

海老・野菜・豚肉など具だくさんで、やさしい味わい。少し食べちゃった写真ですが、スゴいボリュームです。

飲みの後半にちょうどいい“中休み”メニュー。

 

熊本黒マー油ラーメン(1,200円)

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〆はやっぱりラーメン。香ばしいマー油の香りがふわっと立ちのぼり、豚骨スープと相まってコク深い味。最後の一口まで満足度の高い一杯。

 


🍶 店内の雰囲気:木のぬくもりと活気が共存する“熊本空間”

店内に入ると、まず目に入るのは木目が美しいカウンター。照明はやや控えめで、ほどよい温かさのある灯りが料理を引き立てる。

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壁には熊本らしい焼酎のボトルがずらりと並び、どこか懐かしさを感じる空間だ。

テーブル席もゆったりと配置されており、隣の会話が気にならない程度の程よい距離感。

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厨房の奥からは、料理を仕上げる音とスタッフの掛け声が聞こえ、活気を感じながらも落ち着いて過ごせる。

地元の方らしきグループもいれば、出張帰りのサラリーマン、観光客の姿もちらほら。それぞれが思い思いの時間を楽しんでいて、“熊本の夜”らしい温度感に包まれている。渋谷にいながら、まるで熊本に帰ってきたような安心感がある空間。

 

 

✨ まとめ:渋谷で熊本料理を味わうなら「新市街」へ

馬刺しをはじめ、辛子レンコンや太平燕(タイピーエン)など、熊本の名物を一度に味わえる「熊本居酒屋 新市街」。

料理はどれも丁寧に仕上げられていて、居酒屋ながら“本格派”の味わい。特に馬肉料理のラインナップは圧巻で、馬刺し好きにはたまらない内容だ。

店内は落ち着いた雰囲気ながらも堅苦しさはなく、友人同士の飲み会にも、しっぽり語らう夜にもぴったり。

熊本の食文化をまるごと体験したい人には、ぜひ一度訪れてほしいお店。渋谷で“熊本の夜”を味わいたいなら、まずはここ。

 

 

🏠 店舗情報:熊本居酒屋 新市街(渋谷・道玄坂)

店名:熊本居酒屋 新市街

住所:東京都渋谷区道玄坂1-18-2 野中ビル1F

アクセス:渋谷駅から徒歩3〜5分

営業時間

・月〜金 17:30〜23:30

・土 17:00〜23:00

定休日:日曜

予算:6,000〜7,000円ほど