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約5年の大阪は泉佐野の生活を経て、次は川崎は溝の口。美味しいものをお伝えできれば。

泉佐野 「青空市場」へ新鮮さを求めて!

泉佐野市は海がとても近い。自宅からでも自転車で15分もあれば、海岸まで行ける。

そんなロケーションの町なので、魚介類がとても新鮮だ。新鮮とは美味しいとほぼ同等な意味合いで、新鮮というだけで価値があると個人的には思っている。

その新鮮さという価値を求めてちょこちょこ市場を訪れる。このへんじゃ市場はたくさんあるようだが、まだひとつしか行けていないが。

 

さて「青空市場」だ。ちょこちょこ訪れている市場だ。

f:id:shogot1978:20180102213546j:image 漁師さんの港のようなとこにあるこの市場、とても活気に溢れる。

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 魚好きにはたまらない。あれもこれもと思ってしまうが、あれもこれもは買えないので、吟味に吟味を重ねなければならない。選択肢が多いというのは、それだけで楽しくなる。

 スーパーでは味わえない魚の売り方は、子供にとっては良い教育だ。最近じゃ、切り身は知ってるが、魚の本体は知らないというパターンが増えているというから。

 

この日、吟味に吟味を重ねて買ったのが、カニである。店員さんと雑談をしているうちに、一匹1,300円が二匹2,000円に早変わり。

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この辺で採れたものではないが、まあ、絶品だった。カニの味噌部は、日本酒と供に美味しく頂きました。

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市場は楽しい。店員との会話が、店員との値引きの駆け引きが。インドネシアでも値段の交渉はよくやってきた。それはそれで楽しかったが、インドネシアが敵対的な駆け引きとすれば、泉佐野の市場は友好的な駆け引き、そんな対照的な印象を受ける。もちろん、どちらが優れているという話ではないが。

 

f:id:shogot1978:20180102215400j:imageこんな「亀の手」の食べ方だって丁寧に教えてくれる。


観光的な要素もあるこの「青空市場」へはまた行こうと思うし、他の市場も攻めていきたい。

是非お試しあれ!