美味しい豚丼を食べた話。
今回は、豚丼屋 THE ぶたまろ のご紹介。休日の昼間、娘を習い事に送った後、ぽっかりと時間があく。昼食にガッツリと丼モノを食いたいなと思いながら、探していると古民家を改修した雰囲気のあるお店に出くわす。昼は豚丼屋、夜は居酒屋の二刀流だ。豚の美味さを中心にお伝えしたい。
営業時間:昼11:00-14:30 夜17:00-21:00
営業日:毎日
場所:神奈川県川崎市宮前区西野川1丁目39−27
電話:044-385-3690
webサイト:なし
では、さっそく。
◽️感動レベルの豚丼がコレだ!この日はたまたま「5周年感謝祭」の真っ只中。遠慮なく、この恩恵に授かることに。
◆ 特選豚丼(極)¥1,800何とお重箱での登場で、気品と高級感を引っさげて、"極"らしい雰囲気を漂わす(豚丼ならぬ立派な豚重だ)。お重箱のフタを開けると、高級豚の輝きがまぶしい。炭火焼の香りが湯気とともに溢れ出し、ヨダレが垂れる程。見るからに質の良い豚肉で、完璧な芸術作品のようで、箸を入れるのもはばかられる。この豚丼、国産のブランド豚を使用する。滲み出る肉汁は視覚に訴えかけ、"こくあま"のタレが炭火焼の香りと相まって嗅覚で食欲をそそられる。さっぱりの脂身が極上の柔らかさを演出し、全身で美味さを感じられる逸品だ。底に敷かれた白米と一緒に口に放り込めば、もう恍惚となる。めちゃくちゃ美味く、感動レベルの丼だと声を大にして言いたい!豚肉は8〜9枚ほど敷き詰められているが、枚数の追加ができ、ご飯の大盛りも可能だ。今回は「ご飯大盛り+¥150」で注文。質重視のメニューなので、満腹感を求めるなら、超大盛りをおすすめしたい。
◆ 自家製豚汁 ¥350「豚丼のお供に超おすすめ!」とあったので、迷わず注文。良質な肉エキスが滲み出て、味が濃く、具材もクタクタの柔らかさ。肉肉しい昼食に、ひと花添える格好だ。豚丼の他にも、北海道らしいザンギや、信州直送の更科そばなど、魅力的なランチメニューが並んでいるので、次回は是非試してみたい。
◽️店の雰囲気が素敵!冒頭の写真でもおわかりだと思うが、築170年の古民家を活用した店内は、容易には真似できない。古さにもセンスの良し悪しがあるが、上手く手を入れて素敵な雰囲気となっている。古民家で絶品の豚丼、紛れもなくこのお店のカラーであり、価値である。店内は広いスペースに座敷が広がる。縁側は陽の光をたくさん取り込み特等席に。庭を眺めながら。座敷の他にもカウンターがあり、お一人様でも気兼ねなく豚丼を堪能できる。
◽️その他。
◆ 夜の「ぶたまろ」昼間は、この「THE ぶたまろ」が美味しい豚丼を食べさせてくれる。一方で、夜は「北海道居酒屋 THE 北から」として、北海道の特産を取り揃えた居酒屋を展開する。美味しそうなメニューが並び、夜も訪れてみたい期待が膨らむ。※夜のメニューは最後に載せておく
◆ 駐車場
広い店内の割には駐車場は4台ぶんで、やや少なめ。徒歩で訪れるには立地的にアレなので、車事情は事前に確認が必要だ。
いかがでしょうか。絶品の豚丼が食べられマス!機会があれば、是非一度お試しアレ!
<メニュー表>