泉佐野に他にあるだろうか、今回はサンドウィッチ専門店のご紹介─。
その名も furuit sandwich Seek だ。
2020年9月にオープンしたまだまだ真新しいこのお店、是非一度訪れて欲しいと切に思う。
営業時間:10:00-16:00 ※なくなり次第終了
営業日:不定休(https://www.instagram.com/seek.49/ ←営業日は、インスタで確認を)
場所:大阪府泉佐野市下瓦屋359-2
電話:090-4636-0049
ウェブサイト:なし
◽️こだわりの断面
まだまだ始まったばかりのお店だが、ポテンシャルをヒシヒシと感じる。
惣菜系のサンドウィッチとフルーツ系のサンドウィッチが、真新しいウインドウにお行儀良く並んでいる。
間違えてケーキ屋さんに入ってしまったか?と勘違いしそうになるくらい、サンドウィッチの彩りがまぶしい。
それは、サンドウィッチの断面にこだわりがあるから。豊かな発想と細心の注意を断面に込めていて、それが断面の顔となり、僕らに微笑みかけているかのように見える。
値段は少々高めの設定だが、断面の微笑みを考えるとうなずける。
◽️いざ実食!
・たまごとカツ
小ぶりサイズで女性用なのかもしれない。
タマゴは食べやすく、カツは味付け抜群で、食べ応えのある逸品。350円なり。
・やきそばパン
ちょっとインドネシアのブンクスを思い出す。(ブンクスの記事はこちらを参照→http://www.shogot1978.com/entry/20170414/1492140745)
あふれそうな具材の量で、迫力満点の断面となっている。
ボロボロと具材がこぼれ落ちるくらいにワイルドにかぶりつこう。きっとそういうタイプのサンドウィッチだから。400円なり。
・キウイ
2輪の花が咲いたような断面だ。この絵画的な断面が、このお店の持ち味でありカラーとなっている。他にも絵画的なサンドウィッチがたくさん置いてある。
もちろん鑑賞用のサンドウィッチなわけではない。味の方も、控えめに言って、めちゃくちゃ美味い。
生クリームが良い仕事をしている。全体の甘さのコントロールをしながら、フルーツを引き立てパンへの配慮をして、完璧なコーディネートをしているのだ。450円なり。
フルーツサンドウィッチのお店だけあって、秀逸の一品だ。フルーツサンドは、強くおすすめしたい。自分へのプチご褒美や、気の利いた差し入れなんかにいかがでしょう。
まだまだ知られていない新しいお店だ。大化けの可能性も秘めてるサンドウィッチだ。
是非一度お試しアレ!