美味しいハンバーガーを食べた話。
今回は、MOS BURGER のご紹介。もう紹介なんていらないぐらいの超有名ファストフード店なのだが、貝塚店を訪れてみて、改めてモスバーガーの良さをと。ハンバーガー業界は、マクドナルドの独壇場。1強だと業界自体が盛り上がらないのは定説だ。モスには一矢報いるポテンシャルが十分備わっていた。
営業時間:7:00-23:00
営業日:毎日
場所:大阪府貝塚市麻生中1056−1
電話:072-426-5350
webサイト:https://www.mos.jp/
では、さっそく。
◽️上質なハンバーガーが素晴らしい!
季節ごとに期間限定で、様々なバーガーを出しているのは周知の事実。この時期は「とびきりハンバーグサンド」となっていて、限定品に滅法弱い僕は迷わずそれを注文。
◆ とびきりチーズ 単品¥490北海道産ゴーダチーズを使用しているだけあり、何とも言えない絶妙なチーズ感が口の中に広がる。
◆ ダブルとびきりチーズ 単品¥750僕のような大食い者向けに「ダブル」があるの素直に嬉しい。バンズからあふれるほどのハンバーグ2枚の肉厚感がたまらない。肉汁もそのぶん増え、ゴーダチーズとの絡みがより密になり味わいは格別となる。タマネギもあり食べ応え抜群だ。
◆ モスバーガー 単品¥410これぞ、ザ・モスの逸品。生のトマトとタマネギが入ることで、グッと品が上がる。絶品ソースが全体的なバランスをとり、モスならではの上質な味わいだ。
◽️モスの魅力はこれだ!
◆ モスの業界での立ち位置は?
ハンバーガーチェーン店の店舗数をみると、モスは堂々の第2位にランクイン。世界的企業には差をあけられているが、他の外資をおさえているのは、素晴らしい。売上高も、3位に大きく差をつけての2位となっている。業界全体はこんな規模感なのだが、業界トップ2の原価率を比べると、マクド約35%、モス約50%、その差は15%と大きく差があるのは、特筆しておきたい。
◆ 素材へのこだわりが素晴らしい!
マクドとモスの原価率の差は、生野菜にありだ。ほとんど野菜を使わないマクドに対して、モスは、トマトやレタスやタマネギなどの生野菜の商品が多く、しかもその全てが国産というこだわりだ。国内産に加え、鮮度を保つのにもコストはかかる、ここに原価の差があるという。それを考えると、素材にこだわった商品をあの価格で食べれるのは、随分お得と言える。
創業者の想いは、「MOS」という社名にも表れています。「Mountain、Ocean、Sun(自然を愛して、人を愛して)」です。
生野菜を大切に活かしている理由がわかる。
◽️その他!
◆ 店内木をベースにした店内は、落ち着いた雰囲気で、リラックスして素材を活かしたバーガーが食べられる。
◆ 年末シーズンは!モスチキン¥280なり。この手のチキンは、ケンタッキーを筆頭に、ファミチキやナナチキなど、競争は激しい。それでも、この日は外にテントを張って販売するほどの大盛況。どんどん揚げられるチキンをみていると気持ちが良い。ザクザクのジューシーを是非一度!
いかがでしょう。モスのリピーターが多いのもうなずける。国内バーガー企業の、素材にこだわった上質なハンバーガーを頬張ればってみては。機会があれば、是非一度お試しアレ!