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約5年の大阪は泉佐野の生活を経て、次は川崎は溝の口。美味しいものをお伝えできれば。

【武蔵小杉】Bistro Calinerで気取らず楽しむ本格フレンチ|ビストロの優しさに癒された夜

「誕生日、何食べたい?」と聞いたら、

妻から返ってきたのはひと言──「おいしいやつ」。……それ、いちばん難しいやつ。

そんなざっくりオーダーに頭を抱えつつも、信頼できる胃袋アンテナを頼りにたどり着いたのが、武蔵小杉のビストロ「Bistro Caliner(ビストロ カリネ)

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気取らず入れるのに、料理は本格派。フレンチの華やかさと、どこかホッとする優しさが同居した一皿一皿に、家族そろってうっとり。誕生日という特別な日が、さらに思い出深いものになりました。

ということで今回は、「ビストロ カリネ」でいただいた絶品ディナーを、写真とともにゆるっとご紹介します!

 


◻️ 実食レポート:目にもお腹にもごちそうな6皿

さて、お待ちかねの実食タイム。

この日いただいたのは、前菜からパスタ、メインまで計6品。どれも「ちょっとしたひと手間」がしっかり感じられて、まさにビストロの真骨頂。写真とともに、それぞれご紹介していきます!

 

◆ 自家製ベーコンのシーザーサラダ

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まずはサラダから。……なんて侮ることなかれ。

厚切りの自家製ベーコンが、まず主役級の存在感。香ばしく焼かれたベーコンに、濃厚なシーザードレッシングとたっぷりのチーズが絡んで、野菜がどんどん進みます。

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「ベーコンって野菜だったっけ?」と思いかけた一皿。

 

◆ メヒカリのフリット カルピオーネ風

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サクサク&ジュワッ。食感も香りもクセになる、メヒカリのフリット。

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カルピオーネとはイタリア風の南蛮漬けのような味付けで、軽やかな酸味が揚げ物にぴったり。脂の乗ったメヒカリをさっぱりと食べられて、これは白ワインが恋しくなる味です。

 

◆ 牛テールとマッシュポテトのオーブン焼き

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思わずナイフを入れる手が止まる、迫力のビジュアル。

とろとろに煮込まれた牛テールが、滑らかなマッシュポテトとともに香ばしく焼かれて登場。コク深いソースが全体をまとめ上げる、まさに「肉料理のごちそう版」。

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この一皿で、ビストロ・カリネの本気が伝わってきます。

 

◆ シラスと旬野菜のペペロンチーノ

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ここで少しリラックス。優しい塩味とオイルの香りがたまらないペペロンチーノ。

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シラスの旨みが全体に行き渡り、野菜の甘みとのバランスも絶妙。さりげなく季節感も感じられて、こういう“ちゃんと美味しいシンプル料理”にお店のレベルが出ますよね。

 

◆ トリュフカルボナーラ

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出ました、香りの暴力(最高の褒め言葉)。

テーブルに運ばれた瞬間から、トリュフの香りがふわ〜っと広がり、思わず深呼吸。

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卵黄のまろやかさとチーズのコク、そして鼻に抜けるトリュフの香りが三位一体となった至福の一皿。誰もが黙って食べてたのが、答えです。

 

◆ ヒラメのパイ包み焼き 青のりと白ワインのソース

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最後を飾るのは、見た目にも華やかなパイ包み。

サクサクのパイを割ると、中からふっくらとしたヒラメが顔を出します。

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青のりの香りがほんのり漂う白ワインソースが全体を包み込み、香ばしさと上品さを両立した、締めくくりにふさわしい一皿でした。

 

以上、全6品。

「もう一皿食べたい…でもお腹が…!」と葛藤するくらい、満足感の高いコースでした。

次はランチも試してみたいな…と、食後すぐに思ったのはここだけの話。

 

 

◻️ 店内の雰囲気:背伸びしない大人の空間

お店に一歩足を踏み入れると、まず感じるのは「落ち着き」と「やさしさ」。

木の温もりを感じるインテリアに、やわらかい照明。BGMも控えめで、会話の邪魔をせず、食事に集中できるちょうどいい空気感。

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席の間隔もゆったりめで、子連れの我が家でも安心して過ごせました。

周囲にはカップル、女子会、ひとり飲みらしき方まで。客層を選ばず、誰でもふらっと立ち寄れそうな雰囲気がまた◎。

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肩ひじ張らずに本格フレンチが楽しめる──この“ちょうどよさ”が「ビストロ カリネ」最大の魅力かもしれません。

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特別な日にも、ちょっとしたご褒美にも使いたくなる、そんな空間でした。

 

 

◻️店のこだわり:寄り添うビストロのやさしさ

「Caliner(カリネ)」は、フランス語で“甘える”“寄り添う”といった意味の言葉。

その名の通り、Bistro Calinerには、お客さんの時間にそっと寄り添うようなやさしさが詰まっています。

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料理はどれも、フレンチの技法をベースにしながら、どこか肩の力が抜けていて、あたたかい。

素材の良さを活かした丁寧な味つけ、ちょっとした驚きや遊び心、そして食後にふわっと満たされる感覚──すべてが「また来たくなる理由」になっています。

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シェフは、都内の名店などで経験を積み、地元・武蔵小杉で自分のお店を持つという夢を形にした方。

気取らず、それでいて手を抜かない“等身大のフレンチ”を楽しんでほしい──そんな思いが料理とサービスのすみずみに表れているようでした。

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街の喧騒からちょっと離れて、ゆったりと美味しいものを食べたい夜。

ここ「ビストロ カリネ」は、そんなとき真っ先に思い浮かべたくなる、まさに“頼れる一軒”です。

 


◻️ 店舗情報|Bistro Caliner(ビストロ カリネ)

店名: Bistro Caliner(ビストロ カリネ)

住所: 神奈川県川崎市中原区今井南町4-12 1F

アクセス: 武蔵小杉駅 南口より徒歩7分

営業時間

・ランチ 11:30~14:30(L.O.14:00)

・ディナー 17:30~22:00(L.O.21:00)

定休日: 水曜日

電話番号: 044-819-7752

予約: 可(電話またはグルメサイト)

公式Instagram: @bistro_caliner


ひとことメモ:

住宅街の中にひっそりと佇む隠れ家的なビストロ。ランチは比較的予約が取りやすく、ディナーは早めの予約がおすすめです!

“おいしいやつ”を探してる誰かの参考になればうれしいです。

次はランチで再訪予定!