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約5年の大阪は泉佐野の生活を経て、次は川崎は溝の口。美味しいものをお伝えできれば。

岸和田 とんかつ屋「黒豚専門店 そ!これこれ豚肉屋」のとんかつが激ウマ!感動レベル!その理由はこんなこだわりからなんです!

近くに、こんなシブいとんかつ屋があったのか!という話。

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その名も黒豚専門店 そ!これこれ豚肉屋 である。

 

営業日 : 定休日は水曜日

営業時間 : 昼 11:00-14:00  夜 17:00-21:30

場所 : 大阪府岸和田市小松里町1057-1 パルハイツ久米田105号

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電話 : 072-444-8960

ウェブサイト : なし

 

岸和田に、こんなとんかつ屋があるんです。外観はレトロ感が少し出てますが、美味しいのはもちろんで、色んなことへのこだわり方がスゴいのが特徴かと。

 

 

◽️黒豚🐖

柿本ファーム(鹿児島県鹿屋市)の黒豚を使用。この黒豚のうまさに惹かれ、うまさを最大限に引き出すような料理になっているという。

まさにプロの職人だ。

そんな黒豚を純粋に味わうために、まずは黒豚ロースとんかつ定食を。¥1,280なり。

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いかがでしょう、この肉厚。もちろんソースも準備されるのだが、岩塩で食べることを激しくすすめられる。ソースで食べるよりも、岩塩で食べた方が黒豚のうまみがダイレクトに伝わってくる感じがする。ここのとんかつは必ず岩塩で食べるべし。

それから、黒豚ヘレとんかつ定食を。¥1,480なり。

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¥1,480なのに4切れだけ?と思ってしまいますが、ヘレなのにこの柔らかさは何だ?!の感動に¥1,480は安過ぎる、と気付くのに時間はかからない。絶品中の絶品ですよ、これは間違いない!

 

 

◽️その他食材🌾

定食には、白米に味噌汁が当然ある。その両者にも、黒豚のうまさを最大限に引き出すために、こだわりがある。

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白米は甲賀産キヌヒカリで、コシヒカリなんかに比べると粘りさがライトで、とんかつのうまさを引き出せる白米となっている。※白米のおかわりは、嬉しいことに一回までは可。

味噌は吉野産。味噌のこだわりは、すんません、正直よーわかりません…。

その他のメニューはこちら↓

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◽️箸🥢

おもしろいのが、箸だ。

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パッと見、フツーの箸なのだが、何やら吉野桧の六角箸という良さげな箸を採用しているのだ。

吉野桧の六角箸のHP ↓

http://kuruminoki.shop-pro.jp/?pid=61077248

「良い箸なので、持って帰ってね」とお店は言っている。

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さらに、「次来るときに持ってきてね」とまで言っているのだ。

こんなお店があるだろうか、実におもしろい。次回は必ず箸を持ってきて「素焼きの豚クンストラップ」を頂きたい。

 

 

◽️カレー🍛

とんかつだけじゃないのだ。カレーもイケてるとの噂が広まっている。

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本日のランチで、真っ先に書かれているのが「黒豚ロースかつカレー」であるように、やはりカレーもおしているのだ。

というわけで、食べずに帰ると寝れないくらいに後悔しそうなので、カレー単品もオーダー。

f:id:shogot1978:20200210143826j:image¥530なり。
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何日も煮込んだような濃厚なカレーで、人気の理由は一口食べればすぐにわかる。

とんかつと一緒でも十分美味しく頂けそうだ。

 

 

いかがでしょう?こだわりが散りばめられた魅力的なとんかつ屋だと思いませんか?

年季の入った入り口から入り、

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テーブル席(4人かけのお座敷)が2席に、
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カウンターが9席ほどで、
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小さなお店である。昔っからあるのかと思いきや、まだお店を始めて13年だという。

どんどん人気が出てきそうな雰囲気をひしひしと感じる。

行列ができる前に、予約がとれにくくなる前に、是非一度お試しアレ!

 

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