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約5年の大阪は泉佐野の生活を経て、次は川崎は溝の口。美味しいものをお伝えできれば。

岸和田 「鳴門鯛焼本舗」のたい焼きが絶品すぎる!と話題に!美味しさの理由はこれだった!

美味しい「鯛焼き」を食べた話。

f:id:shogot1978:20221010192551j:image今回は、鳴門鯛焼本舗 のご紹介。南海の岸和田駅を降りて、岸和田駅前通商店街を入ってすぐ左側に、デカデカとしたインパクトのある看板が見える。そこで焼かれる鯛焼きは、そんな大きな看板とは裏腹に、実に繊細で上品だ。その美味しさの理由は何だろうか。

営業時間:10:00-21:00

営業日:毎日

場所:大阪府岸和田市宮本町15−10f:id:shogot1978:20221015175717p:image

電話:072-430-4699

webサイト:https://www.taiyaki.co.jp/

では、さっそく。

 

◽️丁寧に焼かれた鯛焼きが絶品!

鯛焼きのメニューは、とてもシンプル。f:id:shogot1978:20221013205921j:image「十勝産あずき」に「鳴門金時いも」に「プレミアムカスタード」の3種類。どれも魅力的で惹かれてしまうが、ここは店名にも含まれている「鳴門金時いも」をチョイス。(商品名に産地が入っていると(たい焼きに限らず)、美味しさのグレードが上がっているように感じてしまうのは僕だけであろうか…)

鳴門金時いも ¥210 f:id:shogot1978:20221015081813j:imageふたつに割ると、f:id:shogot1978:20221015101643j:image黄金に輝く金時いもがギッシリ入っている。鳴門金時芋をふんだんに使っているので、極上そのもの。さつまいもと鯛焼きの相性は抜群だ。やさしい舌触りと豊かな風味が楽しめる。この味わい深さを支えているのが「伝統製法 一丁焼き」だ。f:id:shogot1978:20221015102228j:image写真でわかるだろうか、鯛の焼型に生地を入れているのが。1匹ずつ直火で焼いていくのが、一丁焼きだ。1匹ずつ焼くので時間はかかるが、外皮のパリッと感と香り高さが生まれるという。f:id:shogot1978:20221015102723j:image焼型は2kg程と重く、まさに丁寧に丹精を込めてつくる、と言ったところだ。そんなところに価値を感じる。f:id:shogot1978:20221015102937j:image

「鳴門鯛焼本舗」は、日本全国にチェーン展開しているが、どの店舗も伝統製法の一丁焼きだ。効率を求めて安く売り捌く、そんなイメージがチェーン店にはどうしても付きまとう。

しかし、手間のかかる伝統製法を取り入れ、原料産地も厳選し、鯛焼きが最も美味しくなる作り方を追求をしている。チェーン店とは思えないこだわりがそこにある。これが、間違いなく売れている要因だ。

 

◽️鯛焼きだけじゃない!

f:id:shogot1978:20221015105217j:imageアイスもなかもある。f:id:shogot1978:20221015105304j:image鯛焼きと打って変わって、モダンな感じがする。 抹茶もなか ¥200f:id:shogot1978:20221015105545j:image漆黒のもなかに抹茶のミドリが映える。竹炭を練り込んだもなかで、味わい深い。鯛焼きもさることながら、アイスも美味いのでお見逃しなく。

 

◽️その他!

鯛焼きは、やはり焼き立てを食べたい。f:id:shogot1978:20221015174759j:imageストックもあるが、希望を伝えると焼き立てが食べられる。一丁焼きなので時間はかかるが、待ってでも焼き立てを食べたいところだ。

もちろん焼き立てではなくとも美味しいので、小洒落た化粧箱に入れてもらい、f:id:shogot1978:20221015175244j:image差し入れをしても喜ばれるだろう。通販もしているので、購入はたやすい。

 

いかがでしょう。たまに食べる鯛焼きがいかに美味しいかは、周知の事実だ。そんな機会があれば、是非一度お試しアレ!

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