@izumisano ➡︎ kawasaki

約5年の大阪は泉佐野の生活を経て、次は川崎は溝の口。美味しいものをお伝えできれば。

横浜「横浜中華街 」を久々に訪れ、絶品中華を食べ歩きで堪能!無限に近いその選択肢が、贅沢そのものでリピートに繋がる!

美味しい中華を食べ歩きした話。

f:id:shogot1978:20241019083209j:image今回は、横浜中華街 のご紹介(ご紹介するまでもないぐらいの知名度を誇っているのだが)。昼時にぶらりと立ち寄り、ビール片手に目に付いた料理を食べ歩き。横浜中華街の情報はすでに溢れかえってはいるが、個人的な視点で綴り、少しでも参考になればと。

営業時間:24時間

営業日:毎日

場所:神奈川県横浜市中区山下町f:id:shogot1978:20241026144955p:image

電話:045-662-1252

webサイト:https://www.chinatown.or.jp/

では、さっそく。

 

◽️萬珍樓

f:id:shogot1978:20241020175052j:image130年の歴史を誇る広東料理の老舗。国産の原材料を使い、化学調味料は不使用の本格中華を味わえる。有名店なので、店舗で絶品中華を堪能したかったが、今回は店前でテイクアウト。f:id:shogot1978:20241020175814j:image肉饅(塩味)¥480。大人の手の平ぐらいある大型サイズ。デカっ!のインパクト。f:id:shogot1978:20241020180356j:imageもちろん大きさだけではない。もちぶたの旨味と玉ねぎの甘味が織りなすハーモニーは、まさに老舗の実力が発揮されている。手軽に有名店の豚まんを味わえるのは、素直に嬉しい。

 

◽️龍盛飯店

f:id:shogot1978:20241020181121j:image横浜中華街にはこの手の外観のお店が多く、それらのお店はラインナップも似たり寄ったりとなっている。が、ここではかねてから食べたかったあの台湾のヤツを。f:id:shogot1978:20241020181254j:image台湾大鶏排(ダージーパイ)¥550。こちらもデカさのインパクトと食べ応え。これを持っての食べ歩きは、いかにも様になる。いやー、ビールとよく合う。

 

◽️王府井 上海ミートパイ

f:id:shogot1978:20241020182709j:image「王府井」は、横浜中華街に5店舗を構える有名店。「焼き小籠包」の火付け役なので、自ずと小籠包がこのお店のウリとなる。が、この店舗はミートパイの専門店としての役割を果たしている。f:id:shogot1978:20241024210842j:imageその上海ミートパイ ¥560/2個 がこれだ。メディアへの露出も多く、大人気の逸品だ。f:id:shogot1978:20241024211226j:imageサックサクのパイ生地の中には、硬めの餡がギッシリと詰まっている。これは美味い!あまりに美味かったので、f:id:shogot1978:20241024224924j:imageエッグタルト ¥550/2個 をお土産で購入。こちらも絶品そのものだ。

 

◽️元祖フカヒレまんの公生和

f:id:shogot1978:20241020200741j:image創業1926年の老舗。店舗に掲げられているふざけたキャラクターからは、なかなか想像もできない。ただ、実力のある老舗が考案したらこそあの「フカヒレまん」が名物にまで上り詰めたのだろう。f:id:shogot1978:20241026094127j:image横浜中華街の食べ歩きのシメに選んだのが、この 黄金ふかひれスープ ¥450(おこげ入り+50円)だ。f:id:shogot1978:20241026095233j:image普段なかなか食べられないフカヒレスープを、手軽に、そしてリーズナブルに堪能できるのは有り難い。酔った身体に染み渡るような優しさをはらんでいる。

 

いかがでしょうか。今回は4店舗で購入し、食べ歩いた。その4店舗を事前に狙っていたわけではなく、その時の気分でチョイスした。横浜中華街は美味しい料理で溢れている。訪れた時の気分で、食べたいものを食べられ、そしてその選択肢がとてつもなく広い、そんなところが横浜中華街を何度も訪れたくなる要因なのだろう。

機会があれば是非一度お試しアレ!