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約5年の大阪は泉佐野の生活を経て、次は川崎は溝の口。美味しいものをお伝えできれば。

横浜 港北「ウミガメ食堂」独特の世界観で、数々の絶品名物が人々の舌をうならせる!歴史の重みが宿る中華料理がコレだ!

美味しい ラーメン を食べた話。

f:id:shogot1978:20240621183134j:image今回は、ウミガメ食堂 のご紹介。娘のランドセルを選びに(最近は1年前から購入するがスタンダードらしい。えらく早まったもんだ)港北までくりだした。ランドセル選びに付き合うだけでも腹は減る。昼食をググってみると高評価のここがヒットし、さっそく訪れてみると案の定の行列。それは紛れもなく人気店の証で、期待が膨らむ。

営業時間:昼11:15-15:00  夜17:00-20:00

営業日:定休日が水曜日

場所:神奈川県横浜市都筑区茅ケ崎中央24−12 ライオンズプラザ港北ニュータウン 101f:id:shogot1978:20240626071108p:image

電話:045-508-9204

webサイト:https://www.instagram.com/explore/locations/11882673/umigame-shi-tang/

では、さっそく。

 

◽️名物料理のインパクトが抜群!

◆ サンマーワンタン麺 ¥1,080f:id:shogot1978:20240623164535j:image写真ではわかりにくいが、重量感を引っ提げて迫力満点の登場だ。f:id:shogot1978:20240623165004j:image独特の味わいのスープはさっぱりとしていて、自家製麺している細麺に絡み合う(この細麺はかなりのボリューム)。主役のような存在感を放つあんかけには、たっぷりの野菜と肉と海鮮がいるのが嬉しい。ぷりぷりのワンタンは、シュウマイのような肉厚で、気付けば5個も沈んでいた。

サンマーメン(サンマ―麺、生馬麺、生碼麺)は、モヤシなどの野菜や豚肉といった具材を炒めてとろみをつけたあんかけをのせる、神奈川県横浜市発祥のご当地ラーメンである

というのがWikipediaによる一般的な説明。ウミガメ食堂は、さらに詳しく描写し、店内やメニュー表に掲げている。f:id:shogot1978:20240623165929j:imageソールフードに対する熱量が、掲示や食べ応え抜群のボリューム感に現れている格好だ。

◆ ラーメン ¥780f:id:shogot1978:20240624222752j:imageこちらはシンプルなラーメン。と思いきや、この中に名物が潜む。f:id:shogot1978:20240624223004j:imageそう、メンマである。しかもこのメンマ、超極太となっている。そして、この太さからは想像できないほどの柔らかさを兼ね揃える。f:id:shogot1978:20240624223531j:imageその珍しさと味わいが人気で、一品料理としても注文できる。この名物メンマは是非とも試しておきたい。f:id:shogot1978:20240624223937j:imageシンプルな細麺のラーメンだが、この変わった色合いのチャーシューも乗り、メンマとあわせて、インパクトは強烈だ。

 

◽️サイドメニューも絶品!

◆ 特製シューマイ5個 ¥450f:id:shogot1978:20240624224327j:image一品料理のメニュー表の一番目に名を連ねる自信の逸品。f:id:shogot1978:20240624224800j:imageギッシリと餡が詰まっていて、中華独特の風味が上品さを底上げしている。これは美味い!

◆ チャーハン ¥800f:id:shogot1978:20240624225041j:image大きな茶碗に盛るあたりが、味勝負的な心意気にあふれ、この店らしさを感じる。f:id:shogot1978:20240624225309j:imageもちろん心意気だけではない。人気メニューの一つとして高評価の口コミが多い。あのチャーシューが散りばめられ、しっとり系で、こちらもシンプルだからこその味わい深さを感じれる逸品だ。※メニュー表は最後に載せておく

 

◽️歴史の重みが料理に宿る?!f:id:shogot1978:20240626210528j:image真新しい立派な看板を掲げ、ウッディ調に店内を装飾し、中華店っぽさをあまり感じない店構えであるが、この中華料理屋のルーツは1917年までさかのぼる─。f:id:shogot1978:20240626210609j:image「中華料理 奇珍楼」として、横浜中華街が誕生する前に創業。順調に経営を続けるも、3代目の時に製麺担当の方が辞め、人気の細麺を表現できずに、惜しまれながら事実上の閉店となる。

が、2011年に4代目がこれまでの想いを受け継ぐかのように、「ウミガメ食堂」の店名で中華料理屋を開業。自家製麺を復活させ、「タケノコそば」や「サンマーメン」などの揺るがぬ名物メニューを生み出し、見事に復活を果たしている。料理の随所に、1917年から積み重ねてきた独特の風味を感じずにはいられない。料理に重みを感じるのは、量の多さだけではないのだ。f:id:shogot1978:20240626212028j:image

 

いかがでしょうか。正統派中華のルーツが表現する味わい深さは、他では味わえない。ウミガメらしい料理を食べてみてほしい。機会があれば、是非一度お試しアレ!

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<メニュー表>

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