@izumisano

約5年の東南アジア生活を終え、次はここ大阪は泉佐野。久々の日本で、改めて日本の良さを。

泉佐野 「民芸肉料理 はや」一見古びているが美味しい!?

大阪市和歌山市をつないでいる国道26号線は、僕が住んでいる泉佐野市では、とても存在感のあるメイン道路だ。

いつも多くの車が走っているし、道路の脇には、どこにでもあるようなお店が並んでいる。カーショップやファストフード店などそんな感じのお店だ。

ありきたりなお店が並ぶ中、これまで見たこともないお店があり、気になっていたのである。

f:id:shogot1978:20180211123309j:imageその名も「民芸肉料理 はや」だ。

パッと見た感じは、さびれた飲食店が細々とやっているような、同情をも抱いてしまいそうな、そんなお店である。ところがどっこい食事時には、いつも駐車場は車で溢れているのだ。気にならない訳がない。

f:id:shogot1978:20180211124109j:image昼食を求めて、思い切って暖簾をくぐる。

f:id:shogot1978:20180211124152j:imagef:id:shogot1978:20180211124218j:imageそれなりの年季があたりをそういった雰囲気にさせる。f:id:shogot1978:20180211124323j:imagef:id:shogot1978:20180211124649j:image店内も独特の古さがはびこっている。でもそれは気分を害するようなものではない。

 

飲食店の外観なんて大きな問題ではない、と僕は思っている。料理が良ければ。古びた居酒屋の方が居心地が良い、みたいな感覚だ。

「民芸肉料理 はや」の料理はいかに!?

f:id:shogot1978:20180211140529j:imagef:id:shogot1978:20180211140603j:imageランチのメニューなのだが、肉も魚も食べれるようなそんなお店だ。そんな色んなものに手を出しているようなお店は、広く浅く安くなるものだ。「民芸肉料理 はや」も例外ではない。

が、美味しい。肉の質は決して悪くない。周りの客を見回してみると、多くが肉をモリモリ頬張っている。

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やはり肉のお店なのかもしれない。

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白米がすすむ肉だ。白米は、大中小から選べる。しかも、何とおかわり自由だ。

 

思い切って暖簾をくぐって良かった。大満足で店をあとにした。

f:id:shogot1978:20180211142511j:image店の外には「泉州の郷」とか書いてある。こういうのが古さを助長するのに…。まあいいか。

「民芸肉料理 はや」は美味しく肉が食べられる。機会があれば是非!

 

それより、民芸肉料理って何だ?

グーグル先生もよくわからんようだ。