たまに、とんかつ屋に行く。
自宅でもとんかつは作れるが、お店で食べれるクオリティを求めるのは、なかなか難しい。
だから、たまにお店でとんかつを食べて、満足感を得るようにしている。それでも年に2〜3回がいいところだろう。
世の中にとんかつ屋は、いくらでもある。そして、どこも似通っているところがある。今回は泉南イオンの中にある「むら瀬」で、とんかつを食べたお話。
「特盛 ロースかつ膳」という、デブの目を釘付けにするメニューに度肝を抜かれ、僕はこのメニュー以外は目に入らなくなっていた。
このボリュームだ。
このボリューム。
これまで幾度となくとんかつ屋でとんかつを食べてきたが、こんなにもボリューミーなメニューは見たことがない。
デブ側の人間から言わせてもらうと、とんかつ屋で満腹になるのは、カツでというよりは、カツに付いている白米やキャベツや味噌汁のおかわりで、満たされるところがある。
それがカツ自体が倍量ともなれば、白米やキャベツや味噌汁のおかわりの仕方がこれまでと変わってくる。ちょっとした混乱が起きるレベルだ。
このボリュームで1,680円。「特盛 ロースかつ膳」を激しくおすすめしたい。
その他は、まぁ、なんてことはない。様々なとんかつ屋がある中で、埋もれてしまいそうなくらいに、独自性はない。
店内はとてもきれいで、とんかつを頬張る雰囲気は漂っている。
その他のメニューのご紹介。
御膳は、揚げ物を極力控え、揚げ物で胃がもたれてしまう人々を救う一品となっている。デブ側の人間から言うと、女性にとってみたら魅力的な食事なのかもしれないが、決して賛同はできない。
ヒレカツは、重量が選べるので、息子の食事の量の調整ができてありがたい。
他にも、そばやうどんが付くメニューなどもあったが、「特盛 ロースかつ膳」に勝るメニューは見当たらない。
たまには、とんかつでも、と考えている場合は是非お試しアレ!