長野へ向かう途中に、愛知県で寄り道をしている。せっかくの愛知なので、それなりに愛知を堪能してみることに。
ということで。まずは…
◽️なごやめし
名古屋駅の近くにあるキッチン マツヤ へ。ここ、何でも食えるらしい。なごやめしを求めて、
味噌カツに、
どて煮に、
手羽先に、
海老フライに。
なごやめしを次々にオーダーしていく。せっかくきたのだからと。
なごやめしは、他にも色々ある。あんかけスパゲッティ、味噌煮込みうどん、きしめん、ひつまぶし、ようかん等々だ。こんなに名物がある地域は特殊である。
専門店はもちろん良いですが、一気に全部的なやり方をここではできるので、それはそれで良い。
洋食屋なので、ハンバーグとかトンテキとかもフツーに美味しそうですよー。
◽️らーめん
博多には豚骨ラーメンがあるように、北海道には味噌ラーメンがあるように、愛知には 台湾ラーメン があるのだ。
ホントに台湾ラーメンがはびこっているみたいだから、何だか不思議な気分になる。なぜに愛知に台湾??と。
最近見ている動画で、頻繁に「味仙」という愛知の台湾ラーメン屋が出てきている。とても美味しそうだから、この機会に行ってみたいと思っていたのだが、気付いたときには店が閉まっていた…。名古屋駅付近の「味仙」は22:00に閉まるから要注意だ。残念無念。
閉まってしまったものは仕方がないので、目に付いたラーメン屋ののれんをくぐる。
らーめん絆 だ。名古屋駅を太閤通口から出てすぐある。
こんなメニュー。
「げんこつ」と呼ばれる白湯ラーメンをオーダー。台湾ラーメンのような辛さを求めることはできないが、十分なまろやかさが特徴でありウリなんだろうと。
それに「ニンニクチャーハン」を。ニンニクがだいぶ効いていて、飲んだ後にはサイコーの代物だ。
らーめんもチャーハンも美味しく頂きました。是非お試しアレ!
◽️喫茶店
愛知は、喫茶店も名物なのだ。喫茶店のサービスがイケてるのだ。モーニングはコーヒー1杯のオーダーで、トーストやタマゴなんかが付いてくる。
何でかって?愛知の喫茶店はサービス精神が旺盛だからだ。
この日は 珈琲屋らんぷ 中川二女子店 にお邪魔した。
愛知県人が愛して止まない喫茶店だが、朝は早朝からお店を開けてお客さんを待ち構え、棚には何種類もの新聞雑誌を取り揃えて並べておくのだ。
朝6時からはビックリ仰天だが愛知ではフツーなのだ。
こんな風にして、みんな喫茶店を利用しているのだ。これが愛知の風習なのかもしれない。
美味しいコーヒーに、
美味しいトーストが付いて、モーニングセット400円なり。タマゴトーストは絶品。
バタートーストもそれなり。
ワッフルも高いクオリティを保つ。
「コメダ珈琲」なんかは愛知の喫茶店で、最近では全国に展開している。愛知の喫茶店文化も広まっていくだろうか。
ホントはもっと知りたいのだ。
何故、愛知には名物料理が多く、しかも味噌系のものが?台湾ラーメンと愛知の関係は?独特の喫茶店文化はいつからどうやって始まったのか?など、愛知は魅惑の県と言っても過言じゃないだろう。
また是非行きたい県だ。