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約5年の大阪は泉佐野の生活を経て、次は川崎は溝の口。美味しいものをお伝えできれば。

京都 祇園「漢字ミュージアム」が意外と地味に楽しい、と人気急上昇中!その理由とは!?

大阪は泉佐野に来てから、もうすぐ3年が経とうとしているのに、我々は未だに「京都」を訪れていないことに気付き、いざ京都へ!というお話。

まずは、漢字ミュージアムにスポットを当ててみる。

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正式名称は、「漢検 漢字博物館・図書館  漢字ミュージアム」だ。

 

営業時間:平日 11:00-17:00  土日祝 9:30-17:00

営業日:月火曜日 休館

場所:京都府京都市東山区祇園町南側551番地

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電話:075-757-8686

ウェブサイト:https://www.kanjimuseum.kyoto/

 

「意外と地味に楽しかった」というのが、長男四年生の感想だ。

納得感のある感想で、実際、古くさいのかと思っていたら新しかったし、お堅い感じと思っていたら柔らかかったし、郊外にあると思いきや街中にあったりと、持っていたイメージをことごとく壊された格好となった、もちろん良い意味で。

 

 

◽️新しさ

この漢字ミュージアムは、2016年に開館しただけあり、まだまだ館内は真新しさで埋め尽くされている。

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料金はご覧の通り。
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f:id:shogot1978:20201025094249j:image1階フロアは「見て聴いて触れる」ことができ、子供も興味津々に漢字と向き合える。
f:id:shogot1978:20201025094258j:image2階フロアは「遊び楽しみ学べる」ことができ、大人も時間を忘れてのめり込める。

漢字の魅力を改めて伝えようとしているのが新しいし、その伝え方も工夫を凝らしていて新しさが含まれている。漢字が何だかトレンディにみえてくるから不思議なもんだ。

 

 

◽️柔らかさ

f:id:shogot1978:20201025100812j:image1階には「今年の漢字」が飾られている。

f:id:shogot1978:20201025101242j:imageお馴染みの、清水寺で書かれた「今年の漢字」だ。なかなかの迫力。

それから、

f:id:shogot1978:20201025112342j:imageエレベーターの壁に50,000個の漢字が敷き詰められている。
f:id:shogot1978:20201025112339j:imageなかなかこんな光景見られない。

それから、

1階や2階にある既存の設備だけでも十分に楽しめるのだが、それに甘んじず、どんどんとイベントを投入しているみたいだ。しかも、漢字ミュージアムのスタッフが考えたモノもあるという。

f:id:shogot1978:20201026091022j:image※↑我々が訪れたときのイベント

とても柔軟性に富んでいて、飽き飽きしない館である。「漢字」はどうしても、難しい・堅い・勉強などの印象を持ってしまう。が、そんな印象を与えないように、楽しみながら、体験しながら、漢字に触れ合える工夫が柔らかい頭でなされている、ととても感じる。

 

 

祇園の中心地にあるので、京都観光の隙間時間に、ふらっと訪れても十二分に楽しめる。是非一度お試しアレ!

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