北海道の名物を堪能した話。
今回は、北海道うまいもの館 のご紹介。「三井ショッピングパークららぽーと和泉」をぶらついていたら偶然出くわした。目に入ったら最後、店内に吸い込まれてしまう。「北海道」「うまいもの」の言葉には、不思議とそんな力が備わる。
営業時間:10:00-21:00
営業日:ららぽーと和泉に準ずる
場所:大阪府和泉市あゆみ野4-4-7 ららぽーと和泉2F
電話:0725-58-7006
webサイト:https://www.foodist.co.jp/
では、さっそく。
◽️海の幸が嬉しい!
店内は北海道のうまいもので溢れかえっているもんだから、店内を歩いているだけでワクワクする。まるで、子どもが遊園地に来たかのように。まずは、こちらの海鮮コーナーでヨダレがとまらない。
◆厚岸産 生牡蠣あの「あっけし」の牡蠣が半額で手に入るとなれば、小躍りしたくなる。厚岸特有の地形がつくる栄養たっぷりの水中で育つ牡蠣なので、まさに「海のミルク」そのものだ。ギッシリ入って半額で¥450なり。ほっぺたが落ちそうだ。
◆鮭ルイベ漬こちらも強烈に惹かれる。ルイベだけでも嬉しいのに、イクラも一緒に戯れているとなれば、もう買わない選択肢はない。値段は少々張り、¥1481なり。
こんな贅沢が揃うとお酒がすすむ。もちろんお酒がすすむことは想定済みで、北海道の地酒「男山」のワンカップの購入も怠らない。泉佐野の自宅で北海道を満喫だ。こういう抜け目のなさを、他のもっと役に立つことで発揮したいといつも思う。充実のお酒コーナー。
◽️魅惑の袋麺!棚一面に袋麺が並ぶ。このへんじゃ手に入らないレアなラーメンなので、真剣に選ぶと日が暮れるてしまいそうな、そんな魅惑の棚だ。そんな棚から選び抜いたのが、やきそば弁当 北海道限定 だ。¥210なり。「スープ付き」が目を引く。かやくやスープとともに中華スープをしのばせている。カップにあけ、麺で使ったお湯を再利用する、何とも新しい。これでやきそば弁当が完成というわけだ。
この焼きそば、話題づくりではなく、実際に北海道で売れまくっている。この調査結果がそれを物語る、圧倒的シェアだ。スープを付ける理由に「厳しい冬の寒さでも需要が落ちないように」というメーカーの販売戦略がある。その戦略が結果的にズバリはまった格好だ。
◽️ソフトクリームも!お店に併設されていて、ショッピングで疲れた身体には嬉しい美味しさで、ひっきりなしに売れていく。
◆ミックス夕張メロンが効いていて、北海道らしい粋な一品。3歳の娘が独り占めして手放さないほど、美味しい。¥350なり。
◆北海道牧場ミルクソフトこちらも濃厚ミルクで味わい深い一品だ。¥350なり。
今回ご紹介したのは、ほんの氷山の一角で、他にも1,000種類を超えるご当地食品を取り揃えているというから目玉が飛び出そうになる。それぞれに北海道の文化が詰まっているからオモシロイし、美味しい。それゆえ絶大な人気を誇る。その証拠に、各社は昨今のコロナで苦しい経営を強いられる中、「北海道うまいもの館」は、この2年で店舗数を拡大している。うまいものは、うまくて、みんな食べたいのだ。
全国に店舗を持っているので、機会があれば是非一度お試しアレ!プチ贅沢を堪能できますよ!
店内参考。