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約5年の大阪は泉佐野の生活を経て、次は川崎は溝の口。美味しいものをお伝えできれば。

品川 うどん屋「うどん おにやんま 東品川店」のうどんがめちゃくちゃ美味い!讃岐うどんなのだが、美味しさの最大の理由とは!?

美味しいうどんを食べた話。

f:id:shogot1978:20220104164215j:image今回は うどん おにやんま 東品川店 のご紹介。のれんには「うどん」とデカデカと書かれ、店名の「おにやんま」が見えないくらいに、うどんをドーンとおしている。残念ながら場所は泉佐野ではなく都内となる。

好きな "丼もの" は?の質問に「うどん!」と返答するくらいのうどん好きの僕が魅力に迫る。

営業時間:平日7:00-23:00  土日祝7:00-22:00

営業日:年中無休

場所:東京都品川区東品川4丁目1−20 マンションニュー東品川f:id:shogot1978:20220110192325p:image

電話:非公開

webサイト:なし

では、さっそく。

 

◽️おすすめ!はこちら!f:id:shogot1978:20220105225607j:image食券機におすすめ!と書かれていたので、迷わず購入。温「大盛」とり天&ちくわ天 かけうどんだ。

スープは関西出汁で、あっさりしていて軽く飲み干せそうな飲みやすさ。麺はモッチモチでクセになりそう。すうどんでも十分満足できそうだ。とり天は2ピースで、ちくわ天はロングだから食べ応え抜群だし、スープともマッチしてB級感として最強となっている。これで¥650ならリピート必須だ。f:id:shogot1978:20220110192524j:image

 

◽️美味さの理由とは!?

決して上品なうどんではない。が、何とも言えない惹きつけるモノがそこにはある。それはなんだろう、と色々調べてみた。

◆原料のこだわり

小麦粉は信頼する香川の製粉会社から取り寄せ、出汁には厳選した高品質の伊吹いりこを使用してるという。どおりで美味いうどんができるわけだ。(讃岐うどんとは書いていないが、讃岐うどんの名店とその名を轟かせている)

◆お店のコンセプト

それなりの原料で低価格を実現している。だから「丸亀製麺」や「はなまるうどん」のように全国にチェーン展開できそうなのに、していない。香川のうどん文化に対してのこだわりがあるのだ。あるインタビューで社長がこう答えている。

僕たち、「おにやんま」を企業っぽくしたくないんです。香川のうどん店だと「いらっしゃいませ」なんて言わないとこも普通にありますよね。「おばちゃん、かけ大ちょうだい」「はい、かけね」で終わり。僕らのイメージもこんな感じ。小銭をチャラチャラさせて食べに行くような気楽な食べ物だと思うんですよね、うどんって。

うどんを売るのではなく、香川のうどん文化を売っているのである。それも自分達で楽しみながら。とても素敵に思う。

 

◽️店内、他。

だから、店内も少し小汚い感じで味が出ている。f:id:shogot1978:20220110154825j:imageカウンターにテーブル席がある。f:id:shogot1978:20220110154901j:image外で食券を購入し、f:id:shogot1978:20220110154943j:imageこのスペースで注文したうどんを受け取る。手書きの感じがまた良い。f:id:shogot1978:20220110155050j:image店員は2名で、どんどん入ってくる注文をうまくさばいている。

少しずつ拡がりをみせ、都内には9店舗ほどある。

 

おにやんまは、「自分達の食べたいものを出す」「やりたいことをやる」そんなことをモットーにしている。それで仕事が成立するなんて、何て幸せなんだろうと思う。そこが「おにやんま」の最大の強みなんだろうと。

機会があれば是非一度お試しアレ!うまいですよ!

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