@izumisano

約5年の大阪は泉佐野の生活を経て、次は川崎は溝の口。美味しいものをお伝えできれば。

渋谷 らーめん屋「光醤」の豚骨醤油が絶品で、替玉無限に度肝を抜かれる!

美味しいラーメンを食べた話。

f:id:shogot1978:20220103121942j:image今回は、豚骨醤油らーめん 光醤 のご紹介。ちなみに「光醤」は「ヒカリヒシオ」と読む。残念ながら、場所は泉佐野ではなく渋谷となる。たまたま渋谷に寄る機会があり、せっかくなのでとラーメン屋を探した結果、当店に出会した。

営業時間:10:00-31:00 ※朝7:00まで

営業日:毎日

場所:東京都渋谷区道玄坂2丁目7−4f:id:shogot1978:20220104131303p:image

電話:050-5304-2206

webサイト:なし

では、さっそく。

 

◽️至極の一杯。f:id:shogot1978:20220103122630j:image初見なので代表的なイチオシを注文。特製豚骨醤油らーめんだ。濃厚だが上品な味わいのスープで、一口すすれば「うまい!」と自然に声が出るほどの極上さ。スープも黄金色に輝いて見えてくる。f:id:shogot1978:20220103123043j:image細麺で、九州豚骨特有の硬さのチョイスが可能。f:id:shogot1978:20220103123148j:imageそして、薄切りだが柔らかくトロけそうな焼豚は、スープと細麺にからませると、そのまま食べるよりも、2倍も3倍も味わいがパワーアップする。f:id:shogot1978:20220104122058j:imageその他の具材も抜群のバランスで、まるで「らーめんをより美味く」という目的を各々が理解しているかのよう。どんぶりの中で、各々の食材の切磋琢磨が相乗効果となり、少し誇張した言い方が許されるなら、神がかった至極の一杯を実現している。これで¥880なり。

 

◽️替玉が無限!?f:id:shogot1978:20220103163135j:imageお店の外にデカデカと「替玉無限」の看板が。らーめんが極上なのに、替玉をいくら頼んでも無料なんて僕の人生では前代未聞のことだったので、ホントに天国にきたような気分になってしまう。f:id:shogot1978:20220103163525j:imageこれが替玉ひと玉で(半玉の注文も可能だ)、硬さも選べる。熱々の麺がくるので、スープが多少冷めても大丈夫。f:id:shogot1978:20220103163809j:image天国にきたと勘違いした僕は、ペロリと替玉を2回も平らげるが、3回目を躊躇した。スープの残量が微妙であったし、満腹信号が点滅し始めていたのだ。(替玉とスープのバランスは計画的に。スープのおかわりは、なしです)

¥880で替玉無料なら随分とお得だし、何より満腹の確約は、僕のような大食いにとっては優しいシステムとして拝められているのだろう。

 

◽️その他

◆ニンニクを活かして!

テーブルにはニンニクの絞り器が常備されている。f:id:shogot1978:20220103164451j:imageもちろん生ニンニクも食べ放題なので、f:id:shogot1978:20220104142905j:image2杯目で生ニンニクを絞り、味変を楽しめる。豚骨にニンニクは、非常に合う。

◆その他のメニューも魅力的!

特製豚骨醤油らーめん以外にも魅力的ならーめんを揃えている。f:id:shogot1978:20220104163901j:imageどれも食べてみたい。

◆営業時間が長い!

朝10時から朝7時までの長い営業時間。昼飯に、夜飯に、飲んだシメに、幅広く対応している。営業時間が長ければそれだけ売上も上がるが、客がこないと始まらない。

 

渋谷のど真ん中で、営業を成り立たせるためには、極上スープや替玉無限など、それこそ目を見張るサービスが必要なのだ。でなければ、渋谷の激戦区ではすぐに淘汰されていくのだろう。そんな覚悟は、必ず味に反映されてくる。泉佐野にそんなラーメン屋が果たしてあるだろうか、とふと思う。

機会があれば、是非一度お試しアレ!

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